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フランスでの表彰の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

フランスの記事のようですね。

 

 

 

 

risked their lives to

リスクという言葉。日本では名詞的な感じで使われるイメージが強いと思いますが、ここでは動詞として使われていますね。もちろん名詞としての使い方も勿論健在で、there’s a risk of misunderstanding.のような形やa risk for~、a risk in terms of~、またthat~とthat節で続ける形など色々な形が考えられます。形容詞は日本でもお馴染みのriskyですね。

 

Paris-bound train

ここまで細かく書かれていれば意味はそのままで十分理解できそうですね。boundは~行き、という意味で使われる言葉で、日本でも電車のアナウンスでbound for 終着駅、という形の英語アナウンスを聞いた事があるという方は多いと思います。

 

honour

honor? honour?と悩みますが、いづれも正解で、アメリカ英語、イギリス英語のスペル違いでしたね。似たような言葉にharbor、harbourなんかもお決まりの言葉です。アメリカ英語のterがtreとなるのもアメリカ英語、イギリス英語の事なるスペルの定番で、theater、theatre、center、centreなどはよく見かけるものだと思います。

 

, who are all friends

この関係代名詞whoの後ろがall friendsと複数の人達を指している事から、前にかかる先行詞はこの前のAnthonyさんだけでなく、そのさらに前の2人にもかかるwhoである事が分かります。関係代名詞を習うと先行詞をみる、という所に意識が最初はいくものですが、その前全てにかかる、という使い方も英語の中では定番なので覚えておきたいです。I’m working in France, which is something I’ve always wanted to do.みたいなお決まりのこの形でも、whichはFranceだけにかかっていれば、その後ろにはフランスの事だけに触れなければいけませんが、ここではI wanted to doと、”やりたい事”に触れています。なので、その前のI’m workingから全てにかかっていると理解できます。

 

unconscious

consciousは意識がある状態、unconsciousは意識のない状態を意味する言葉でした。名詞の形はconsciousnessです。意識がなくなるような状態は色々な状態が想定されますが、飲みつぶれて潰れるような様はpass outなんて言い方もできます。また、faintという言葉でフラッとして気を失うようなシチュエーションで使われている表現も聞かれた事がある方は多いのではないでしょうか。

 

in the fight

fightは殴ったり蹴ったりする争いだけでなく、口げんかもfightで言う事ができます。治安の悪い場所のニュースではget into a street fightなんてフレーズもしばしば見られます。ここではintoが使われています。

 

素晴らしいですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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