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サンコンさんインタビュー

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プロフィール
1949年、ギニア共和国生まれ。本名オスマン・ユーラ・サンコン。国立コナクリ大学卒業後、フランス・ソルボンヌ大学に国費留学。1972年にギニア外務省に入省し、同年ギニア大使館の駐日親善大使として来日。8年間の日本滞在後、アメリカ・ワシントンD.C.のギニア大使館で3年間勤務。その後再来日し、タレントとしても活躍。現在はギニア大使館顧問、徳之島の観光大使等を務め、全国各地でアフリカの現状や人権問題等について講演活動を行っている。また、ギニアでの小学校建設や物資支援も継続的に行っている。2013年、諸外国との友好親善活動の功績に対して外務省から表彰を受け、2017年には旭日双光章受賞。
  • Adule
    今日はサンコンさんに英語の勉強やそれにまつわるサンコンさんのご経験、アドバイス等、色々とお話をお聞きしたいと思います。まず、サンコンさんは英語はどのようにして習得されたのですか?
  • サンコン
    僕の国はフランスの植民地だったので、フランス語は話せたのですが、英語は高校生の時から勉強を始めました。最初は自分で英単語の辞書を作り、左側にフランス語、右側に英語を書いて、毎日決めた数の英単語を必死に覚えました。そこからどんどん自分で勉強のやり方を考えて習得していきました。
  • Adule
    英単語を覚える事は英語学習者にとっては一番辛い事だと思いますが、サンコンさんは徹底して英単語を覚えられたのですね。これまでのご経験で、英語を話せるようになってよかったと感じられたのはどんな時でしたか?
  • サンコン
    一番インパクトが大きかったのは、外交官としてアメリカのギニア大使館に勤めていた頃です。アメリカには本当に色々な国の人がいますが、中国人もマレーシア人もロシア人も当然アメリカ人も、こちらが英語を話せれば言いたい事がみんなに通じるので、その時に、英語は武器になるんだと改めて感じましたし、英語を勉強していて本当に良かったと思いました。
    日本人の英語学習者に覚えておいていただきたいのは、仕事で英語を使うなら、話せるだけじゃなく書ける事も大事です。スペルも正しく書けるように。たまにフランス語と似ている英単語もあって母国語がフランス語の僕には少しやっかいですが(笑)。といっても日本人は英語を書く事は出来るという方は実際には多いと思います。逆に書けるけどしゃべれなくて苦労されている方が多いですよね。僕は書く事も話す事もどちらも同じように時間をかけて勉強してきました。話せないと会話にならないので仕事が進みませんが、読み書きできないとそれはそれでまた問題です。読み書きも、話す事もしっかりと出来るようになれば、資料を読み込んで理解し、仕事の相手にしっかりと英語でそれについて質問もできます。読み書き、話す事、どちらも重要という事を英語学習者には伝えたいです。
  • Adule
    英語の4技能をバランスよく習得する事が大切ですね。
  • サンコン
    そうなんです。ただ、僕も英語が完璧だったというわけではなく、アメリカに行ってすぐの頃はアメリカ英語に苦労した経験もあります。アメリカに行った時、最初は自分は英語ができると思っていたのに、大使館の中のテレビで流れていたCNNのニュースを聞くと、アメリカ人キャスターの英語が全く聞き取れなかったんです。他にも、アメリカ人に「ウォーラー」と言われて「え、何?」て何回も聞き直しました。何度も聞いて、やっと「ウォーターの事か!」と分かった、という事もありました。
  • Adule
    それからアメリカ人の英語を理解するために何か勉強されたのですか?
  • サンコン
    大使館の仕事が夕方5時に終わるので、そこから近くの大学に行って、外国の外交官向けの英語のコースを受講し、そこでアメリカ英語を勉強しました。他にも、大使館に勤めているアメリカ人はみんなフランス語を話せたのですが、その人達に「今日はフランス語ではなくて英語で僕と話すようにして下さい」と言ってアメリカ英語だけの厳しい環境を自分で作って勉強もしました。そのアメリカ人従業員が話す英語を細かく聞き取り、その英語を全て盗むように心がけていました。
  • Adule
    アメリカ英語とイギリス英語、どちらも分かるようになられて、お仕事にはどのような影響がありましたか?
  • サンコン
    色々な国、地域の人が参加する大人数の会議に出席しても、話す人の英語のアクセントでイギリスの人だなとか、アメリカ人だなと判断できるので、そこでこちらも色々と対応を変えたりする事ができ、非常に役立ちました。アメリカにいた頃は、大使館にフランス語ネイティブの従業員がいた為、フランス語で色々とアメリカ英語について細かい質問をする事も出来たので、アメリカ英語についてはより理解が深まったと思います。
  • Adule
    そうだったのですね。アデュールでも同じように日本語を話せる日本人講師が英語を教える事に力を入れているんです。
  • サンコン
    それは日本人の英語学習者にとっては非常にメリットが大きいと思います。同じ日本人の講師であれば、日本人が英語を習得する為のコツを持っているはずですから。それに、同じ生まれ故郷の人に英語を習うと、同じ日本人目線で英語を学ぶ道筋を具体的に教えてもらえるので、英会話習得にはそれが一番早い道だと思います。さっきも言った通り、英語も国や地域によってアクセントの違いなどがあって最初は戸惑うものです。そういう経験をしている日本人の先生にどういう風にして対応していけばいいかなどを同じ日本人としてアドバイスを貰う事もできますし、メリットは他にも色々あると思います。
  • Adule
    アデュールの日本人講師については、単に英語を話せるというだけではなく、国連など海外の国際協力団体での実務経験者や、日系企業の海外支社のトップとして長年海外でビジネス経験を積んできた講師等、様々な分野での豊富な海外での実務経験を持つ講師が多数在籍しています。
  • サンコン
    それはすごくいいと思います。僕もアデュールで講師をしている人を個人的に知っていますが、その方は、英語を知っているだけではなく、海外で沢山の経験を積んでいらっしゃり、外国人に対してとても友好的に友人のような温かい振舞いをされるので、すぐに現地の人と友達になられていました。海外で経験を積んでいる先生は、そういった日本とは異なる文化を持つ国での対応を実体験から学び、理解しているので言葉以外の所でも同じ日本人として学べる事は多いと思います。日本人の中には、英語をただ話せればそれでOKと思っている人もいます。それは間違っています。ただ綺麗な英語を話せるだけでササッと会話して終わり、というのは国際人ではありません。外国の習慣や文化、価値観、多様性を理解した上でしっかりとした英語を話す、それが本当の国際人です。
  • Adule
    最後に、母国語のフランス語、スースー語以外に日本語、英語、スペイン語、イタリア語を習得されたサンコンさんから、英語学習者に向けて、アドバイスをいただけますか?
  • サンコン
    日本人にはプライド持って、自信をもって話してもらいたいです。発音は大事だけど、例え日本人訛りがあっても恥ずかしがらずプライドを持って話した方がいいです。外国人相手にはその方が日本人はしっかりしていると感じてもらえます。僕の英語は少しフランス語訛りがあるけど、それでも国際舞台でしっかりとやってこれました。
    日本人をずっと見てきて思うのは、多くの方が、英語は完璧でないといけないと考えているという事です。僕がまだ日本語をあまり話せない時に、ある日本人の方と知り合って、ずっとつたない日本語で話をしていたのですが、最後にその人がいきなり流暢なフランス語を話したんですよ。僕はすごくびっくりして、「何で最初から(僕の母国語の)フランス語で話してくれなかったの?」と聞くと、「僕のフランス語は全然上手くないですから」と言って照れていたんですが、僕から言わせれば十分しっかりとフランス語を話せていました。
    最後に、今の時代に意識してもらいたい一番大事な事は、グローバリゼーションです。日本は島国だけど、考え方によれば、もう今は島国ではありません。インターナショナルの時代ですから。僕はネットを使って毎日アフリカにいるアフリカ人の人達と顔を見て話しています。世界は本当に身近になってきています。成田や羽田から向こうが世界ではなく、皆さんが今いるその場所が既に世界なんだと思っていただきたいです。




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