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英会話日本人講師

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アデュールでは日本人講師による英会話レッスンをご提供しており、このページでは英会話を日本人講師に習うメリットをご紹介します。

ここでは以下の4つの構成でご説明します。より直接的な日本人講師のメリットだけを知りたいという方は、1のみを読んでいただければ結構ですが、2,3,4では、英会話学習に関わる世の中の現状の分析等、様々な角度から日本人講師による英会話レッスンを考察しており、それらを読み進めていただければ、英会話を日本人講師に習う事について、より立体的に考えていただけるようになります。

  • 1. 日本人講師のメリット
  • 2. ITがネイティブ講師の役割の多くを担ってくれるようになった現在
  • 3. 偏った教え方や思考(勉強方法)による罠
  • 4. 教授法と大脳生理学の観点

1.日本人講師のメリット

英会話を日本人講師に習う直接的なメリットは以下の7つです。
※ここにある日本人講師のメリットは、ネイティブ講師と比べて、一般的に日本人講師のメリットとして考えられる事が多いもので、個人差はあります。アデュールの日本人講師は基本的にこれらのメリットを備えております。

1
日本語で質問できる

アデュールの英会話レッスンは日本人講師でも可能な限り英語で進めてまいりますが、生徒様が何か質問をしたい時に、その質問を英語で上手く日本人講師に聞けなければ、質問自体が出来ません。そんな時は、日本語で質問していただく事で、「分からない」という状態をなくす事ができます。まずは英語で頑張って質問してみようという挑戦は英会話のスピーキングの練習という意味でとても大切です。ただ、どうにか上手く英語で言おうとしても伝わらない時、無駄に考える時間を取るのは効率が悪いです。英語で頑張って質問してみようと挑戦し、上手く言えなければ日本語で聞き、サッとその場の内容をクリアにする事が英会話レッスンの効率的な時間の使い方です。

ネイティブ講師の英会話レッスンの場合、例えば何かを英語で質問しようとしても上手く伝わらず、その1つの質問をネイティブ講師に理解してもらうのに、3分かかったとしましょう。日本人講師なら英語で言おうと30秒挑戦し、上手く英語で質問できないので日本語で質問すれば、30秒でその質問は解決します。実に1/6の時間に短縮できます。30秒と3分なら大して変わらないと感じるかもしれませんが、ネイティブ講師なら6か月かかって学ぶ事を日本人講師なら1か月で学べると言えばどうでしょう?1/6の時間の差の大きさを感じますよね。
ネイティブ講師の英会話レッスン

また、ネイティブ講師の英会話レッスンの場合、英語で上手く質問できない事が続くと、質問する事を諦めてしまう生徒様は実は非常に多いです。これはとても問題で、例えば、ネイティブ講師に友人とケンカした時にどう感じたか質問され、生徒様が「とても複雑な気持ちになった」と答えたいとします。ただ「複雑な気持ち」という英語の言い方が分からず、「複雑な気持ち」の言い方を先生に質問しようとするも英語で上手く聞けず、先生は生徒様の答えを待っていて、間が持たなくなって、結果、「複雑な気持ちっていう言い方が分かんないし、とりあえずsadって言っとこう」という風に、思ってもいないことを話す、という事が多くなります。ここでの問題は、本来自分が本当に学びたい英語の表現を学べていないという事です。日本人講師ならそういった事は起こりません。

2
日本人講師は日本人の視点で教えられる

日本人講師は、日本人の視点で英語を見て教える事ができます。例えば、「頑張って!」という言葉について、英語では場面によって、例えばこれから試合のある人には「(試合)頑張って!」という意味でGood luck!と言ったりしつつ、被災地で大変な思いをしている方に対しては、「(大変だけど)頑張って!」という意味でHang in there!と言ったりして、「頑張って」という日本語の言葉に対する英語の直訳がなく、色々な英語の言い方に分けます。ネイティブ講師はそもそも、日本語にはこれらのケースで全て共通して使える1つの日本語の言葉があるという事を知らないので、これらの表現の違いを教えるという発想がありません。日本人講師は、こういった点を日本人目線で教える事ができます。

他の例では、例えば、学校に車で行く、という言い方をI go to school by carとするのは日本人にとっては違和感のない言い方だと思います。ナチュラルな英語では、I drive to schoolと言ったりします。by carという言い方が文法的に間違っているわけではありませんがdrive toの方が短くて済みますよね。ではなぜ日本人がby carという言い方をするのか?それは、日本語から訳すという考え方をすれば、車で(by car)行く(go to)、という感じがナチュラルで、このby carとgo toをミックスさせたようなdrive toは日本語からの直訳ではイメージできません。日本語から英語に訳すという発想ではなく、「ある事象を英語ではなんというか」という発想を持つ事が大切です。日本人講師なら、日本人が日本語から英語に訳している頭の中を理解できるからこそ、こういったアドバイスが可能になります。逆にネイティブがこのように主語の後に続く最初の動詞にグッと大事な意味を凝縮させているというネイティブ発想も日本人目線と英会話講師目線両方を持っている日本人講師だからこそ教えられます。

3
宿題管理などの細かな自宅学習サポートができる

英語を自らも勉強してきた日本人講師は、英会話レッスンだけでなく、宿題についても、「単語はこの10個を覚えて発音と一緒に来週クイズしよう、英語日記はA4半分程度書いて、文法はここを読んで自分で例文を15個書いて、、」という風に細かく具体的な課題をどんどん提示できます。また生徒様のレベルに合わせてその課題も柔軟に変更、修正していくだけの引き出しがあります。
ネイティブ講師は、物心ついた時には英語を話せるようになっている為、努力して英語を勉強した実体験がありません。ですので、どうすれば英単語を沢山覚えやすくできるか、英単語と文法、発音等どのようなバランスで勉強すると効率よく英語の力がついていくか、というアドバイスは、なかなか日本人講師のような目線ではできません。

アドバイス
勉強っぽくないやり方であっても、例えば日本人講師なら海外ドラマを見るときに英語字幕で見て意味が分からなければ日本語字幕を見て、それからまた英語字幕を見て英語の表現とニュアンスを深く刻み込もう、というようなリアルなアドバイスをするかもしれませんが、これもネイティブ講師は自分が日本語を理解していないので、英語と日本語の突き合せがそもそもできない為、このような見方の提案が基本的にできません。

4
日本人講師は英会話学習者のロールモデルになれる

英語しか話せないアメリカ人から「勉強すれば英語を話せるようになるよ」と言われて、その言葉はすんなり入ってくるでしょうか?一方、英語を頑張って勉強してきた日本人講師から同じ事を言われればどうでしょう?頑張ってきた日本人講師が言うなら、自分も頑張ってこの人の言う事について行ってみようと思うのではないでしょうか?
日本人講師は英会話学習者のロールモデルになれます。英語を勉強する過程でぶち当たる壁の乗り越え方や気持ちの持ち方など、具体的なアドバイスをくれる英会話学習の先輩(日本人講師)が自分の先生でいてくれるという事はとても心強いものです。英会話を不自由なく話せるようになるには、ある程度の時間を要します。その長い時間の中で、モチベーションが上がらない時、挫けそうになる時も必ずあります。その時に、同じような壁を越えてきた日本人講師が自分の横でサポートしてくれれば、その大変な時期を一緒に超える事ができます。

5
日本人講師は指導に情熱を持っている

人は苦労して習得した知識や技能を他人に教える時には気持ちが入るものです。苦労して英語を習得した英会話の日本人講師はまさしくこれに該当します。一般的な苦労した経験でも同じで、出産を経験した女性は、これから初めての子供を生むという女性に対して、色々とアドバイスをしてあげたくなるものです。「今は辛い時期だけど絶対に笑顔になれる日が来るから!」という感じで自分自身の苦労と苦労を乗り越えた時の経験が重なって励ましにも熱が入り、これから初めての子供を生む女性のリアルな目線に立って具体的なアドバイスが出来るものです。

一方、努力せずに身に付けている事については同じような熱量は出せないものです。外国人に日本語を教える事は人助けという意味では遣り甲斐は感じても、実際にその人が日本語習得でどのような点で苦労を感じているかを究極的には共感できないので、経験者の目線で「その辛さ、分かるよ!ホントに辛いよね」という風な情熱は持てないわけです。英語のネイティブが英会話を教えるのも基本的にはこれと同じで、日本人講師の方が一般的に指導に情熱を持っていると言われる事が多いです。「別に講師に情熱はいらない」と感じられる方もいるかもしれませんが、講師が情熱を持っているかどうかは、実際の指導でどのように細かくアドバイスをしてケアをしているかという所に必ず差が出てきますし、結果的に生徒様の成長にも必ず差が出てきます。

6
日本時講師は生徒様の気持ちを察してくれる

ネイティブ講師は気持ちを理解してくれないというわけではありません。ただ、日本人は「空気を読む」「察する」という事を非常に重視しますし、多くの外国人も日本人に対してそれを強く感じています。そしてその空気は、微妙な間合いや言葉の選び方、相槌、その他言語化できないような所まで及びます。日本人同士でもしばしばその空気を読み取れない事はありますし、異なる文化で育った外国人にとっては尚更理解が難しくなります。「何も言わないという事は質問がないという事」という風に理解してどんどん話を進めるネイティブ講師に対して、「(分かってないって事を)察してよ!」と言いたくなった経験のある英会話学習者の方は非常に多いです。そして、この察してもらえない事が何度か続き、深い所での意思疎通が難しく、どこかで心が折れて途中でギブアップ=英会話を辞める、という英会話学習者の方もまた多くいらっしゃいます。
こちらの気持ちを察してくれる、というのは、小さいようで実は日本人講師の大きなメリットの1つになります。

7
対人関係における”常識”が守られる

ネイティブ講師は常識がないというわけではありません。日本で生まれ育ち、海外の方とこれまで深い接点のなかった方にとっては、想像が難しいですが、海外には海外の常識があります。「そんな事分かっている」と思っていても、いざその海外の人が目の前で“日本人的な常識”のない言動をした場合、やはり面食らってしまうものです。

例えば、アメリカ人は、誰かに何か言われた事に対して何も言い返さないのは「人として弱いのでダメ」というようなメンタリティがあります。また自分のやりたい事は絶対で、それを他人にとやかく言われる筋合いは一切ない、というようなメンタリティがあります。勿論アメリカ人でも色々な人がいるので個人差はありますが、こういうメンタリティを持っているアメリカ人は多いです。

なので、英会話レッスン中にネイティブ講師がとてもひどい(ストレートな)事を言ってきた、要求が多い、我が強い、非常識な人、という風に感じてネイティブ講師の”常識“を疑う経験をした人は少なくありません。ひどい場合は、外国人が嫌いになったり、外国人恐怖症、英会話レッスン恐怖症になったりする人もいます。勿論、本当に人としてダメな事を言っただけの可能性はありますが、その人の育った文化では、そういった言動は別におかしくない、という事はよくあります。当然ですが、日本人講師の場合、こういった所に悩まされる可能性はなく、純粋に英会話の勉強のみに集中できます。

2.ITがネイティブ講師の役割の多くを担ってくれるようになった現在

ITの発達により、現在は、ITがネイティブ講師の役割の多くを担ってくれるようになりました。以下の2つはその例です。

1
外国の人から興味のある話を聞くという機会

日本人講師ではなく、ネイティブ講師の英会話レッスンを希望される方の理由の1つとして、英語を母国語とする外国人の生の英語を聞きたいという事があります。インターネットが発達する前の時代は、英会話スクール以外でネイティブの生の英語を聞く場所となると、英語学習素材付属CD、ラジオ英会話、洋楽、洋画などが主でしたが、ここには問題がありました。

英語学習素材付属CDは、英語の勉強にはなるものの、学習者向けに作られたものなので、もっとカジュアルな楽しめる感じで英語に触れたい、という人にとっては少し退屈で、ラジオ英会話は、楽しめずなかなか続けられない人が多いです(勿論個人差はあります)。洋楽は、歌詞をそのまま日常英会話やビジネス英会話に使うのには無理がある場合が多いですし、そもそも歌なので、実際の英会話で使う時とは微妙にイントネーションが違ったりしますし、英会話に発展させるというイメージを持ちにくいです。洋画は実際の英会話に使えそうな表現を学べるシーンもありますが、会話のないシーンがあったり、非現実的なシーン設定だったりと、英会話の力をつけたい、と思って勉強する素材としては、2時間映画の中で使える部分は限られていて、効率が悪いと感じます。
英語学習素材

また、少し前までは、英語字幕にするというような事もあまり出来なかった為、日本人講師や英会話上級者でないと実際に話されている英語を理解する事すら出来ませんでした。このページの後ろの方にある「4.教授法と大脳生理学の観点」内でも説明していますが、大脳生理学の分野では、興味の持てるものは長期記憶に残りやすいという研究結果が出ており、上記のようなラジオ英会話や英語学習教材付属CD等では、どうも興味が続かず記憶に残らない=力がつかない=途中で諦めるという結果になった人は非常に多くいました。

結果、英会話スクールでネイティブ講師の英語を聞くという選択が、唯一、“比較的”興味を持って英語を聞きつつ、かつ効率的に聞きたい英語を聞けるという場所になっていました。

しかし、時代は変わり、今はYouTubeやSNSで好きな海外の俳優や歌手、スポーツ選手、有名人の英語を自由に聞けるようになり、英会話初心者の方でも、英語の字幕を付ける事でどんな英語を話しているか理解できます。スマホで好きな時に好きな場所で好きな動画を好きな時間だけお手軽に見る事ができ、Netflixなどのストリーミングサービスを使えば更に海外の映画、ドラマ、バラエティなど色々なコンテンツを英語で見る事ができ、自分の興味の持てる英語のみに絞って自由に見て聞いて学べる時代になりました。更に、意識して異なる国のメディアを見比べるようにすれば、アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語、インド英語等、アクセントの違いも学べますし、むしろこれは通常の英会話スクールではなかなか出来ません。

興味の持てるネイティブの生の英語を聞くという部分では、もはや、英会話スクールでどういう素性の人かよく分からないネイティブ講師の英語を聞くよりも、YouTubeやSNS、ストリーミングサービスを使って自分が興味を持てるネイティブの英語のみに絞って聞く方が学べることは多いと感じる方は多くなってきています。実際に多くの日本人講師もこのように自分の興味の持てる英語を中心に日々聞いて英語のブラッシュアップを継続しています。

2
スマホが発音チェックしてくれる

ネイティブ講師の英会話レッスンを希望される方の理由の1つとして、自分の英語の発音が正しいか、最終的にネイティブに「OK」と言ってもらい安心したい=”お墨付き”をもらいたいという事があると思います。今はスマホで発音チェックが可能になっています。iPhoneユーザーであれば、Siriを使って、自分が話した英語の発音がしっかりと認識されるか確認できますし、その他Google翻訳アプリなど、無料で発音をチェックしてくれるツールは色々とあります。

3.偏った教え方や思考(勉強方法)による罠

英会話の勉強のやり方、考え方、場所は色々とありますが、それらの中には、必ずしも鵜呑みにできないものが多くあります。以下の5つはその例です。

1
曖昧な条件設定と曖昧な実績表示の勉強法の罠

「たった2ヶ月で英語が話せるようになった」「3ヶ月で英語がペラペラになる」というような言葉は、色々な所で見かけますし、アデュールの日本人講師も生徒様からこのような事が可能か聞かれる事があります。社会人が仕事もせず、家事も一切せず、1日17,8時間、3ヶ月気が狂う程に英会話だけにコミットすれば、英会話初心者からでも多少は話せるようになる事は間違いありませんが、英会話初心者が1日数時間の勉強で、2,3か月で英会話上級者になる事はまずありません。

こういった所で使われる「ペラペラになる」という状態は、実際に英会話上級者になったわけではなく、もともと最低限の基礎英単語は覚えている人(中学高校の英語の授業を普通に受けていれば覚えている英語レベル)が、これまで英会話を全くした事がなく日本人によくある恥ずかしくて英語を口に出せない状態から、ブロークンな英語でも言ってしまえばなんとか相手に通じるという事に「気付いた」状態を言っている事が非常に多いです。言い換えれば、「英語を口から発する度胸がついた」とも言えると思います。度胸がついた事は素晴らしい事ですが、これを、英会話初心者が2,3か月で、海外ドラマでネイティブ同士が話しているような速く複雑な英語と同じような英語を話せるようになった、という風に捉えられるのは、非常に危険です。勿論そのような意図で書かれているわけではないと思いますが、英会話初心者にとって「ペラペラになる」という言葉は、多くの場合「英会話上級者になる」と判断してしまいますので、これらの曖昧な条件設定と曖昧な実績表示については、その人が実際に「ペラペラに」なったのかその人のビフォーアフターの英語を話している動画(自己紹介等ではなく少し複雑なテーマについて)を英会話上級者に見せて最終判断してもらう必要があります。

英会話スクール
アデュールの日本人講師で、以前大手の英会話スクールで指導していた際、その時の生徒様から「2,3か月で英語がペラペラになるようにしてもらいたい。大手の英会話スクールなんだから出来ないとは言わないで下さい」と本気で言われた講師がいますが、その時は、教務主任やマネージャー等と相談し、その方に対してどのように現実を伝えるか苦労したと言います。
日本人講師は自身も苦労して英語を学んできたので、非現実的な事はお伝えしませんし、個人の得手不得手にあわせた現実的な勉強法をお伝えする事が可能です。また、成長過程で必要な学習アプローチは異なってくるため、日本人講師は「英会話を話せるようになるにはこれだけをすればいい!」というような極端な事をお伝えする事もありません。

2
日本人講師自身の英語力

とても残念な事に、「実はあまり英語を話せない日本人講師」から「正しい英語勉強法」をどこかで聞いてそれを信じてしまっている英語学習者の方が少なからずいます。「英語を話せる」という事がそもそもどの程度なのかが曖昧である為、これはとても難しい問題です。現実の話として、中学、高校の英語の先生だけでなく、民間の「大手」と言われるような英会話教室でもTOEIC700点程度の日本人講師がいます。TOEICで全てが分かる訳ではないですし、TOEICで点が取れなくても教えるのは上手いので問題ないと考える方もいるかもしれません。ただ、留学経験もなく学生時代も普通に英語の授業を受けていただけという社会人の方でもTOEICで600~650点程度を取る方は普通にいらっしゃいますし、TOEIC700点程度というのは、英会話の日本人講師としてはさすがに英語力が欠けていると言わざるを得ません。
とても厳しい言い方になってしまいますが、その英語レベルの日本人講師が果たして「英語を話せるようになるまでの道筋」を正しく生徒様に伝えられているかというと疑問ですし、ここでも①と同じく、その聞いたアドバイスがどうなのかを英会話上級者に一度聞いてみるという判断が賢明です。

3
ネイティブ至上主義という呪縛

英会話レッスンで日本人講師ではなく、ネイティブ講師を希望される方の中には「英会話を話せるようになる=ネイティブと同じ発音になる=ネイティブ講師に習う」、と考える方もいます。ネイティブ講師に英会話を習う事自体おかしい事ではありません。ただ、中には、ネイティブ至上主義とまでにネイティブに固執するあまり、講師の条件は1にも2にもネイティブで、どんな事があってもその条件を超えられる他の条件は一切ないという方もいます。英会話を習うという事は、長期戦であり、ここまでに書かせていただいている日本人講師のメリットは非常に英会話学習者にとって重要で、ネイティブ至上主義の学習者の方が最終的に挫折して色々と考えた末に日本人講師に習うという選択をする方はとても多くいらっしゃいます。綺麗な発音をマスターする事はとても重要ですし、アデュールの日本人講師も発音指導は勿論可能で、発音を軽視している講師は1人もおりません。

ここでお伝えしたいのは、「英会話を話せるようになる=ネイティブと同じ発音になる=ネイティブ講師に習う」という事だけを考えて英会話レッスンを受ける事は、効率的に英会話の力をつけるチャンスを逃していらっしゃる可能性もあるという事です。ある考えに固執するあまり、結果的に英会話全体の成果が上がらないという事は、発音に限らず他の事でもあり、代表的なのは、文法です。英語ネイティブ同士、英語の専門家同士でも、ある文章の文法解釈について、どちらが正しいか意見が分かれるという事はあります。このようなトピックについて、英会話初級者や中級者が深く入って議論するのは時間の無駄で、そのような時間があれば、他の単語を1つでも多く覚えたりする方が結果的に「英語を上手に話せるようになる」という状態に早く近づけます。ただ、日本人講師が英会話を教えていると、英会話学習者の方の中には、こういう細かい所を解決しないと前に進みたくないという風にこだわる方も多くいらっしゃいます。英語の専門家になりたいならそれも良いでしょう。ただ、ビジネスで英語を使えるように、海外旅行で現地の人と楽しく英語で会話したい、というような目標の方にとっては、「バランスよく、時には細かい所はこだわらずに全体の底上げを意識して前に進む」という考え方がとても大事です。同じ考え方で、1にも2にも英会話はネイティブ講師と考える方も、「全体の底上げを意識して最速で前に進む方法」を考えた時に、もう少し柔軟に考えても良いと思います。

ちなみに英語を話せる=ネイティブ発音になる、という風に捉えていらっしゃる方の中には、英語上級者でも発音レベルは様々という事をご存知でない方もいらっしゃいます。アーノルド・シュワルツェネッガーさんは、オーストリア出身で、英語ネイティブではありません。ただ、英会話初心者の方が、アーノルド・シュワルツェネッガーさんの英語を聞けば、英語ネイティブじゃないとは思えない程上手な英語を話していらっしゃると感じると思いますし、「発音もネイティブだよね?」と感じる人もいると思います。世界のビジネスシーンで飛び交う英語は、ネイティブ以外の人が話している英語の方が圧倒的に多く、国連会議のやり取りを見れば、それは明らかです。英語ネイティブではない各国代表が流暢な英語でやり取りしていて、これがリアルな世界で飛び交っている多くの英語の現場です。

重複しますが、発音は重要です。ただ、「英会話を話せるようになる」という究極の目的を最速で達成するなら、ネイティブ至上主義という考え方に固執すると効率が悪い可能性もあるという事を覚えておいていただき、「もしかすると日本人講師という手段もあり得るのではないか?」と柔軟に考えていただきたいと思います。

4
グループレッスンの弊害

グループレッスンの大きな問題は、一言で纏めると「自分だけのレッスン」ではないという事です。特に、英会話の日本人講師のメリットは、マンツーマンレッスンでより発揮される為、折角日本人講師のメリットを理解して日本人講師のレッスンを選択したのに、それがグループレッスンとなれば、日本人講師のメリットが半減してしまいます。日本人講師は、生徒様の個性、得手不得手を細かく分析し、その生徒様オリジナルの学習カリキュラム、宿題を作る事が得意ですが、グループレッスンとなると、「個人に合わせたカスタマイズ」というその特徴が消えてしまいます。

5
レッスン毎に講師が違う弊害

これも④と同じく、日本人講師のメリットを半減させてしまいます。日本人講師は、生徒様の個性、得手不得手を細かく分析し、その生徒様オリジナルの学習カリキュラム、宿題を作る事が得意ですが、それを出すだけでなく、レッスン毎に都度宿題の結果や前回のレッスン内容の習熟度などを確認します。また、状況に応じてレッスン内容を軌道修正したりしますが、レッスン毎に講師が違う環境ではそれが出来ません。他の講師に生徒様の状況を引き継ぐ仕組みがスクールにあったとしても、やはりそれは別の講師であって、完全に一貫性を持った学習アプローチは難しく、折角の日本人講師という環境を十分に活かせていません。

また英会話は長期戦です。途中でモチベーションが落ちる時期も必ず出てきますが、そんな時に担任の日本人講師がいると、いつも自分を支えてくれている先生、という事で、一緒に走ってくれている感を感じられ、モチベーション維持が難しい時の支えになってくれます。また逆に担任制ではない場合、生徒様の結果に対する講師の責任が薄れる為、当然講師側もある意味結果が出ない時の”責任逃れ“ができる環境が出来てしまいます。
英会話は長期戦

4.教授法と大脳生理学の観点

英語には教授法というものがあり、日本語(母国語)で文法理解から英語に挑む間接教授法、小さい子供が日本語を覚えるように、英語も聞いたものを反復して話して覚えていくという直接教授法、子供が言語を習う時に最初は親からの指示(命令)に沿って行動して言葉を学んでいくというプロセスを教授法としたTRP(Total Physical Response)、「意思を伝える事ができる、理解する事ができる」という話者間の相互理解に重点を置いたコミュニカティブ・アプローチなど、色々なものがあります。

大人の英会話において大切な事は、文法に傾倒するわけでもなく、とりあえず意思が通じればよいというわけでもなく、バランスの良いアプローチです。アデュールの日本人講師は間接教授法に基づく指導に固執するという事はなく、これらの様々な教授法のハイブリット型です。

大脳生理学の分野では、小学校高学年近くで人の脳は左脳が強くなり、より理論的な能力を発揮するようになるとされています。英会話学習においては、小さい子供が聞いた音から感覚的に言葉を覚えていくというステージから、文字情報を使ってより分析的に言葉を理解しようとするようになります。この頃から、より“勉強する”感覚で英語と向き合うようになりますので、子供英会話にあるような「英語に触れて感覚で覚えよう」というようなスタンスに抵抗感が出てきます。これは大人の英会話学習者も同じで、このような抵抗感を感じない為にも、上記の様々な教授法のハイブリット型が必要になります。

「抵抗感を感じてもやらなければいけないならやればいい」と考える人もいるかもしれませんが、これも大脳生理学の分野では、記憶については、反復(復習)の有効性は当然ながら、興味、関心を持てるもの、楽しめる事もまた長期記憶に残りやすいとされています。抵抗感を持って学ぶ事は楽しくないだけでなく、長期記憶にも残りづらく、結果として英会話の力がつきにくいという結果にもつながり得ます。日本人講師は日本人講師のメリット⑥でご説明した通り、日本人学習者の気持ちを察する事に長けています。生徒様の個性、得手不得手を理解し、生徒様の気持ちを察した柔軟な対応ができる事は、このように脳科学の分野から見てもとても有益である事が分かります。



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