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海面上昇の危機の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

気象変動の記事のようですね。

 

 

 

 

3ft

このftが長さの単位のフィートである事はすぐに分かると思います。日本ではあまり馴染みのない長さの単位ですね。他にも馴染みの少ないものとしてはmileなんかもアメリカ映画やドラマなどではよく見るのではないでしょうか。量を意味するgallonなどもそうですね。ちなみにこのフィート、スペルはfeetで、複数形に連動してのfeetなので単数では1 footとなります。

しかし!この後ろのthree-foot sea riseという表現があります。なぜthree feetがthree-footに戻る、という話の肝は間にあるハイフンによる複合語という事なんですね。10 minutesもa ten-minute  walkという風にminuteが単数に戻りますよね。

 

endanger

この接頭語enは~化する、~の状態にする、という意味を持ちます。一番ピンとくるのはenableではないでしょうか。be able toを覚えている方はとても多いと思いますが、このableにenをつけた形です。他にもcourageにenをつけたencourageは勇気”づける”、励ます、という意味でしたね。

 

too late to

英会話学習者であればこのtoo~to~で、~するには遅すぎる、というフレーズはしっかりとおさえていらっしゃると思います。tooの意味する所は過剰でネガティブな様で、veryとは異なる使い方というのが基本的な認識です。Thank you too muchとはならないという事ですね。

この程度の大きさの様を表現するものとしては、wayなんかもあります。道のway、ですが、副詞で程度の大きさを表現するもので、way too expensiveのようにtooとあわせて使われる表現もあります。

 

one-third of

1/3はone third、2/3はtwo third”s”と最後にsがつきます。日本語にはないこの複数形のsや冠詞は英文法で注意しなければいけない大きなポイントの1つですね。1/3はまたa thirdなんて言い方もできます。

 

with a population of

ここではバングラの首都、Dhaka が取り上げられていますが、そのDhaka の状態を説明する形がwithで続けられていますね。日本で英語学習を習ったとき、なんとなく物理的に何かにくっついていくような様、go with youのような感覚が強いと思いますが、物事の性質を説明する形としてもwithはとても多く使われます。a girl with blue eyesとしたときには、blue eyesと一緒にいる女の子、なんて訳すと変ですよね笑。

また、with confidenceなんて言い方で自信を持って、という表現にもできますし、物事の性質だけでなく、人や組織の状態をも意味する事が出来るという事が分かると思います。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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