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香港正常化への動きの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

香港の記事のようですね。

 

 

 

 

remain

remainはある状態が継続、存続する様を表現する英単語でした。remaining~という形で残りの~、残った~という形でもよく見られます。そこに滞在、という意味では、stayというニュアンスがあると思いますし、ただ、そこにいるのではなく、留まる、というニュアンスと考えればcontinueなんて英単語もイメージができそうです。ロングマンの英英辞書では、continue to be in the same stateなんて訳が書かれていますし、このイメージにぴったりです。

残り物、という言葉だけで言えば、leftoverなんて言葉もあります。leftover in the fridge(冷蔵庫にある残り物)なんて言葉は日常英会話の中でも出てきそうです。

 

city workers

cityは街、を意味する言葉ですが、公的な機関、役割を指す言葉としても使われるとても一般的な言葉です。city hall(役所)、city council(議会)などはとても一般的な言葉だと思います。

 

return to

returnは自動詞と他動詞の機能があって、他動詞の場合は~を戻す、返す、という表現になりreturn his computerのように、returnのすぐ後ろのその目的語を置きます。自動詞の場合は、戻る、という言葉で、今回のようにreturn to~、というのが基本形ですが、homeなど副詞のと思われない副詞の形を後ろに置いてreturn homeなんて言葉があり、また他動詞の機能も持つ為、なんとなく前置詞toを置くタイミングが怪しい人がいたりします。

 

they prove

proveは証明する、という言葉でした。日常生活の中では、使わないような気がして、何気に使う事がある英単語の1つだと思います。仕事のシーンではprove your skillsなんて言い方で自分の実力を証明する、なんて表現もあるでしょうし、この名詞の形がproofで、カタカナ言葉でもプルーフ、という言葉で一般的な言葉になっていると思います。

 

tensions

日本にもあるこのテンションという言葉ですが、実際に英語で使われるテンションと大きく異なるカタカナ言葉の1つの代表作がこのテンションだと思います。英語のtensionは緊張状態、物事が張り詰めた状態をさすもので、物理的に紐などのテンションを緩める、なんて言い方をしますし、ピリピリした空気の会話や会議におけるその感じを表現したりもします。

 

whatever

whoeverやwherever、whicheverなど疑問詞にこのeverをくっつける形は会話の中で使う感覚がないという方は多いと思います。それは日本語訳をみてもいまいちピンとこないからだと思います。日本語訳が悪いのではなく、やっぱり英語という事なる言語である以上、文章を作り上げる構成が大きく異なる事もあり、無理やり日本語に訳すから微妙になってしまうのは仕方のない事です。

こういう表現は実際の英語の文章を沢山みて、英語として理解していく事が一番の近道です。日本語でそれ単体をどういう意味かと聞かれて説明するよりも、例文を沢山並べて感覚を教えてあげる方が、次に習う方も感覚がしっくりくるはずです。

 

 

もう少し緊張は続きそうです。

 

本日は以上です。

 

 

 

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