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ケニアの悲劇の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ケニアの記事のようですね。

 

 

 

 

 

elephants

単語は知っていても、書けない方、意外に多いのではないでしょうか笑。ここではone of~の形で続いていますので、後ろが複数形で続くわけです。one of themはあっても、one of oneは普通はないですよね、というのがこのone of themの後ろが複数形になる形の定番の説明だと思います。

もっとも一般的に象さんが好き、という表現でもI like elephantsと言ったりします。複数形でとるのが通常で、dogs, catsなども同じです。特定のシチュエーションではa elephant, a dog, a catなんて言う事もありえますし、代わりにoneと代名詞を使ったりもできると思います。

子供がおもちゃ屋さんで人形を欲しいとねだるとき、「I want a 何かの人形」となるわけですが、それがどの種類のものかお母さんが分かっていれば、Can I have one?なんて形もあり得るわけです。

 

well-loved

このlovedは象さん自体が誰かを愛しているのではなく、象さんが愛されているという事は普通に考えれば想像はできそうな話です。

自分の大切な人、という意味でloved one(s)なんて表現がされますが、これも確かに自分が愛している誰かではありますが、実際に愛されているone(s)の人達は、愛されている立場ですからloving one(s)ではなく、loved one(s)になります。

 

with his face hacked

悲しい部分ですが、文章をみてみると、ある人や動物、物の状態をwith~という形で表現できる事がわかります。a girl with blue eyesはblue eyesの人と一緒にいる一人に女の事ではなく、blue eyesを”持った”女の事ですね。

そして今回はさらにその状態を更に深く形容する形でhackedで続けられています。a girl with long hair flowing down her backなんて形だと、まずlong hairの女の子とという事が前半で分かり、そのlong hairがどような状態かflowing down・・の所で分かります。

 

thanks to his

~のおかげで、という意味の表現としてこのthanks to~というのは定番の形です。自分自身の状態や実績だけでなく、お母さんのおかけで(Thank to my mom)という他人の形も勿論ありえます。

 

was not enough to

~には十分でない、という表現でbe enough to~という形は定番の熟語の形でした。to以降は不定詞で続け、形式主語itをおいて形成する文章も多くみられます。仕事をしていれば、無茶ぶりの仕事がふられてくることもあります。しかも最高レベルの精度を求められて。

そんな時は、2 hours is not enough to do the job properlyなんて言いたくもなります。

 

great sadness

greatには素晴らしい、という意味以外に程度の大きさを意味するものもあります。great numberなんて言葉はよくみられますが、数の大きさを意味するものであって、素晴らしいナンバー、という意味ではない事の方が多いと思います。

 

こんなにかっこいい像が殺されたなんて、本当にショックです。。

 

本日は以上です。

 

 

 

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