世界の話題

Real English

インドの環境対策への姿勢の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

インドの記事のようですね。

 

 

 

 

above and beyond

aboveは上に、beyondは~の向こうに、という意味で理解している方は多いと思いますが、その抱き合わせですね。これによって、~以上に、という意味する事ができます。動詞goをつけてgo above and beyondとして~以上をする、という表現はシンプルで使いやすいです。A police officer went above and beyond the call of dutyだと職務以上の働きをする、みたいな感じです。少し表現を変えて、His service goes above and beyond~なんてのもありです。もちろん人以外を対象にする事もでき、This room goes above and beyond the average hotelのようにもできます。

 

two days after

before/afterの使い方で、このように前に時間軸を置く形は英語学習者にとっては少し混乱のものになることがあると思います。シンプルにI go home after Aや、She goes home before Bのような感じだとするぐに分かります。時間軸の所はafter~、又はbefore~の所だけで完結できますからね。two days after A、few weeks before Bというこの具体的な表現もあわせて使えるようにしたいですね。shortly afterとか、right beforeなどのような表現も時間軸の表現の幅を持たせる意味ではおさえておきたいです。

 

discussed our commitment

discussは他動詞で目的語をすぐ後ろに置くのが基本形です。なんとなくdiscuss about~と言ってしまいそうですが、シンプルにdiscuss A、となるわけです。commitmentはcommitという言葉では日本でもカタカナ言葉としてよく使われると思います。犯罪などを犯す動詞としてもこのcommitは一般的で、自殺をする、という時の動詞もまたこのcommitです。

 

the pair

この文章ですが、Marcon saidから最後まで、文意を区切るコンマがないですよね。前置詞duringにまとめられるのはこのthe pairの前まで、という風にみれば、すんなり全体がみえると思いますが、that節が2つ続いていることもそうですが、コンマがないと読みにくいと感じる人は多いと思います。

 

the Asian power

これが何を指すかは文脈からすぐに推測できると思います。英文ではこのように同じ人や物でも異なった言い回しで表現する事が多くあります。Marcon氏についてもこの後ではThe Frenchmanという風にしていますよね。

 

benefitting from

benefitは利益を得る、得をする、という言葉ですね。名詞的なイメージが強いかもしれませんが、動詞でも使えるのがこのbenefitです。Who will benefit from the deal and who will be left behind?みたいな感じですね。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です!

 

 

HOME > 世界の話題 > Day: 2017年6月4日
無料体験申し込み
無料体験レッスン
お申し込み

03-6435-0076

お申し込みフォーム
pagetop