世界の話題

Real English

2050年の世界人口比率の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

世界人口の記事のようですね。

 

 

 

 

World population

人口の爆発的な増加はずっと問題になっていますね。名詞populationという言葉はよく聞く言葉あと思いますが、この後に出てくるpopulous countryにあるような形容詞populousはあまり聞かないかもしれません。これはpopulatedもまた形容詞に使われる形で、most populated countryだと最も人口が多い国、most densely populated countryだと最も人口密度の高い国、となります。

popul~という言葉は他にも最近よく聞くpopulismやpopularにも見られますが、いずれも人々、大衆などの意味を含んでいる事が分かると同じルーツの言葉だという事が分かると思います。

 

says UN

このような書き方は英語の文章ではよくみられます。頭にUN says~、というのが一般的な英語の文章のSV~の形になりますが、色々なパターンおさせておきたいですね。これと似たような形で会話の中で、Says who?みたいな言い方がありますが、これは相手が何かを言ったことに対して、「それを誰が言ってたの?」「誰が決めたの?」的な返す言い方となります。いずれも勿論三単現なのでsaysとなっていますね。

 

overtake

文脈からみれば抜く、という意味がすぐに想像できると思います。overとtakeを反対にしてtakeover何かを引き継いだりする様を表現します。権力を奪取するのもtakeoverですし、同僚の営業スタッフが辞める担当クラインとを引き継ぐのもtake overです。

overtakeに似た言葉では他にもsurpassという言葉も出ていますね。surというのはsurchargeという言葉でよく聞くのではないでしょうか。飛行機の燃料サーチャージのあのsurchargeです。他にもsurplus,surfaceなどこの接頭語surには何かの上、何かを超える、という意味があります。

 

are added to

人口がaddされる、というのはとても分かりやすい表現ですね。増えるという意味ではincreaseという言葉がすぐに出てくると思いますが、このaddもおさえておきたいですね。addはdが1つ抜ければad、広告を意味する言葉に変化し、複数形adsという風にもされます。

addはadd upという形にすると計算があう、という意味や割に合うみたいなニュアンスとして使われます。安い報酬のわりに色々とやらなければいけない仕事はIt doesn’t add upだね、という感じです。

 

to at least double

doubleは2倍、そしてこの後にも出てきていますがtripleは3倍となりますね。日本語では名詞的な感覚で使う事が多いと思いますが、それぞれ動詞で使われているといいう所もポイントです。

 

それにしてもアフリカはすごいですね。。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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