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Real English

大昔のウェブデザインの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はdailymail.co.ukの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

dailymail.co.ukの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ウェブサイトの記事のようですね。

 

 

 

 

1990s

90年代を意味するこの言葉。90年代も今となれば大昔ですね。windows95の時代と考えれば、時代も変わったものです。Jリーグ開幕が1993年。その時はまだ中高生で携帯電話を持っている人なんでゼロに近かったと思います。

このsは複数形のsで、Nineteen Ninetiesを意味するものですね。文字におこすと最後にsがつくのも納得です。学校のテストで全ての科目でAを取ったなら、A’sとなります。I got A’s on all of my tests last weekみたいな感じです。

ちなみにこの後ろに出てくるMcDonald’sもsがついています。英語の商標やお店の名前では、~家、的な意味でsがつけられるパターンは多くあります。人気ドラマ「ギルモア・ガールズ」の中のLukeのお店の名前はLuke’sでした。ちなみにマクドナルドを世界のマクドナルドにしたのはレイ・クロックで有名ですが、もともとはマクドナルド兄弟のお店でしたね。

 

companies wish they could

I wish I were a birdの形ですね。この後ろのwereやcouldの部分は過去になっています。現在の状態とは違う形、様を望むものにつかわれ、快晴の時に、雨だったらよかったのに、とか、風邪をひいた時に、風じゃなかったらよかったのに、とかいう類のものは全てこの形ですね。

 

 

jump on board

実際に何かの板に乗るという事を言っているわけではないのは文脈から明らかです。似たような表現では、jump on the bandwagonなんて言葉もあります。流行、時流に乗る、という意味の言葉ですね。英語ではjumpする様は色々な場面でよく見られます。このように何かに飛びつく、というニュアンスでの表現はお決まりで、jump to the conclusionで結論に早合点する、なんて言い方もありました。

他にもjumpするその大きな動きの様を使って、see profits jump as sales soarなんていう風に売上のアップを意味する名詞となったり、sales jumped 20% to nearly 5 millionという風に動詞になったり色々な形で使われます。

 

get it right

とてもシンプルな表現ですね。itをrightな様にする、という事で、今回のようにビジネスの形にするというニュアンスで使われたり、日常英会話の中ではシンプルに仲直りする、というニュアンスでget it rightなんて言う事もできます。

 

a world away

面白い表現ですね。a worldは世界ですから、世界から離れている=別世界、と考えれば日本語でいうそれともぴったりきますね。worldに似た言葉で地球を意味するearthがありますが、これを疑問詞とくっつけて、What on earth is this?ミたいにする事もあります。これは地球の話をしているのではなく、一体全体これはなんなんだ?みたいなニュアンスの使い方なんですね。

 

技術の進歩はスゴいですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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