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Real English

記者会見参加拒否の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます。

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withdraw

won

career

tearful apology

then-20-year-old

to disqualify

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

テニスの記事のようですね。

 

 

 

withdraw

引き下がる、やめる、という意味のこの言葉。日本の英語学習者の方であれば、お金をおろす、という意味でwithdrawを覚えている方の方が多いかもしれませんね。ATMの「お引き出し」がこれにあたるわけですが、ATMの英語表示だとここがCASH WITHDRAWALとかWithdraw Moneyのように表示されます。withdrawalは名詞でwithdrawは動詞ですね。ちなみに撤退と書いているのは戦場からの撤退というような意味でも使われます。先日アメリカ軍のアフガニスタンからの撤退が大きなニュースになっていましたが、英語ならそれをThe US military withdrawal from Afghanistanという感じになりますね。

 

won

試合に勝つ、という意味でwinというのは日本でも多くの方が容易にイメージできると思いますが、このwinは対象を大会にすれば、その大会で優勝した、という意味になります。win the tournamentは、そのトーナメントのどこかの試合で勝ったという事ではなく、制覇した、という事ですね。同じくwin the French Openなら全仏優勝になりますし、win the world cupならワールドカップ優勝ですね。

 

career

カタカナ言葉のキャリアとして日本でも一般的に使われている言葉ですね。英語読みではkəríərと発音するので、caの部分がカタカナ読みとは発音が異なります。キャリアについては大人であればよく話題に出てくる言葉と思うので、覚えておきたいですね。キャリアップするならadvance my careerという具合です。

 

tearful apology

tearは涙でtearfulはその形容詞の形です。大阪選手のこの時の涙は本当に日本人にとっては何とも言えない気持ちになりましたよね。トップアスリートは本当に大変です。ちなみにお涙ものという言葉が日本ではありますよね。お涙ものの映画、ドラマ等。英語ではこれをtear jerkerという言葉で表現する事ができます。あとはお涙物の話という意味ではsob storyなんていう言葉もあります。感動ものを意味する言葉は色々ありますが、touchingやmovingという言葉はよく使われるものです。

 

then-20-year-old

このthenは当時のという意味の言葉ですね。こういう風に名詞の前に置く形は初めて見たという方もいらっしゃるかもしれませんが、よく使われる形の1つなので覚えておきたいですね。アメリカでは今もトランプ元大統領の話題が色々と出てきますが、トランプ大統領が在任中の出来事等について触れられる時にはthen presidentという風に言うわけです。

 

to disqualify

qualifyというのは~の資格があるという意味で覚えている方は多いと思います。スポーツの世界ではとても多く見られる言葉ですね。予選を勝ち抜いて本大会への出場権を得るのもqualifyです。そして接頭語disがつくと~の資格がないという事になります。

 

世界で大きな話題になっていますね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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