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聴覚の回復の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカでの記事のようですね。

 

 

 

 

tears of joy

そのままですが、うれし涙ですね。素敵な表現です。この形のtearsは色々なあって安堵を意味するtears of reliefや後悔を意味するtears of regret、など色々なパターンがあります。涙を浮かべる状態はin tearsという表現がありましたね。

 

hearing back

聞くという言葉はhearとlisten、どちらも基礎英単語として日本では広く知られていると思いますが、聴覚という意味ではhearingという言葉を使うのが一般的です。hearing problemは聴覚という機能自体に対しての問題であって、外的な要素ではありません。

一般的にはlistenが何かを意識して聞こうとすることに対して、hearは「(意識せず)聞こえる」というニュアンスとして説明されていますね。

映画やドラマでlistenやhearが使われるたびにそのニュアンスを確かめるのはとてもよい学習法だと思います。例えば、誰もいないと思っていた所から、何か物音が聞こえた時に、「Did you hear that?」なんていう風に相手に言う時は、勿論そんな物音がする事を誰も想定していないで聞こえたわけですから、無意識に聞く、といいうニュアンスでhearになります。

これあいつには言っちゃだめだよ~なんていう風に誰かの悪口を言っているときに、すぐ近くにその人がいて、I heard of itなんていう時は、「聞こえてたよ」となりますね。このときもその聞こえた人は、そんな悪口を言われるなんて想定していないわけですから、(無意識に)聞こえてきた、というニュアンスでhearとなるわけですね。

 

backが聴覚が戻る、というそのままですが、英語ではget something backという形で色々な表現が使えます。貸していたものが返ってきたときもgot it backと言えますね。ちょっと似た形でgetとbackを使った形として、I got your backなんてフレーズがあり、これは自分はあなたの味方、自分がついてる、自分が守る、なんて言い方です。ここではones backとなっています。

こんな素敵なbackの表現もあれば、watch your backなんて言い方もあります。これは直訳だと後ろを気を付ける、となりますが、ケンカやもめごとなどで相手に対して、覚えていろよ、的なニュアンスになります。

 

Christmas came early for

実際にクリスマスが早く来る事はないですから、クリスマス=めでたい事というい使い方で、使われている事が分かると思います。日本でも盆と正月が一緒に来たようみたいな表現で、嬉しい事などを祝日などを使って表現しますよね。アメリカには勿論盆はないですから、直訳での表現はないのですが、祝日、祝い事を使った表現をすればニュアンスは伝わるはずです。

 

笑顔が素敵ですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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