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Real English

東海岸の歴史的な豪雨の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

wind-whipped

みるだけで強烈さを感じるこの表現ですが、whipはムチ打つ、という意味で使われる言葉の1つですね。今の時代、ムチを打つなんてあまりみる事はないかもしれませんが、奴隷制のあった時代のアメリカの映画や黒人奴隷への仕打ちとして映画などではしばしばみられますよね。本当に胸が苦しくなるシーンです。

 

slammed into

天気の表現ではお決まりのこのslam intoという表現。slamはぶつける、という意味、またドアをバタンと閉める意味での表現もとしても例文でよくみられる形ですね。ちなみに、スラム街のスラムのスペルはslumで、この言葉とはスペル違いです。slumに似た言葉で、貧困地区の事を指す表現にghettoという言葉もありますね。言葉そのものの語源は貧困地区、という意味ではないようですが、アメリカなどでは総じてそのように使われている表現が映画やドラマなどでもよく聞かれますね。

 

up and down the East Coast

そのままと言えばそのままですが、このように2つの表現を後ろの名詞にかけて使う表現は日本語でも沢山ありますね。物理的なものを指すこのような表現から、before and after Aのように、時間軸での2つの地点をかぶせるものなどパターンは色々です。

対極の言葉をandでつなぐ、という意味ではcome and go, back and forthなどお決まりのフレーズが沢山あります。

 

dump

雪をdumpする、という形で書かれているので、このdumpが降らせる様を意味しているのはなんとなく想像できそうです。dumpは落とす、捨てる、という意味の表現で、彼、彼女をフる、という意味でShe dumped himなんて言い方もよく聞かれますし、とても汚い表現ですが、トイレで大きい方をする時の動詞としても使われたりします。

ちなみに英語では小さい方をNo 1、大きい方をNo 2なんて言う言い方もありますね。

 

stay home

homeは副詞として使い、動詞のあとに前置詞を置かないでそのままhomeを置く形がお決まりでした。go home、come homeなど、日常英会話の中でもとても多く使う表現なのでしっかりとおさえておきたいです。hereや、there、abroadなども同じ類でした。

 

for all but

このbut、しかし!!といういきなりの大きな話題転換、という事ではない事は文脈で想像できそうですね。英語の授業でもI’m not a lawyer but a doctorみたいな表現は習ったと思います。このような反対の意味を表現する使い方としてのbutは普段の日常会話の中でも多く聞かれます。

 

every road

everyに続くものが単数で扱われるというのは英会話レッスンでは定番のトピックでした。every student、every buildingなどのように続き、そこに続く動詞も単数の主語に連動する形になりました。Everything’s gonna be alrightの’sの部分はisで単数ですよね。

 

現地の方々はとにかく無理は控えてもらいたいですね。

 

本日は以上です。

 

 

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