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Real English

キリバスの難民の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はFrance24.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

rance24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

キリバスの記事のようですね。

 

 

 

let him stay

英会話では超頻出の使役動詞letです。中学、高校でmakeやletなどの使役動詞を習ったものの、いまいちピンとこない、と思っていらっしゃる方、多いのではないでしょうか。中学英語ではmakeは強制、letは許可、なんていうニュアンスで習ったと思います。

makeは必ずしもマイナスのイメージを連想させる強制的なシチュエーションではなく、そうなるべくして起こる状態、行動なんかを指したりもします。You always make me laughなんていうとなんのマイナスのイメージもないですよね。

 

refugee

難民、です。日本は難民の受け入れなどがまだまだ厳しい現状で、なかなか一般的に聞かれる言葉ではないですが、大陸では常に難民という英単語がニュースに飛び交っています。シリア避難民の記事でも書いています。

 

rising sea levels

後にも出てくる英単語、地球温暖化(global warming)とともに出てきた新しい地球規模の問題、海面上昇、です。温暖化によって沈む島々として取り上げられる島ととして最初に取り上げられるのがツバルですかね。

 

launched

launchは開始、着手、などを意味する英単語で、IT系ビジネスではカタカタ言葉でローンチなんて言われています。なにもそこまでカタカナにしなくても。。と思ってしまいますが笑。英語が大好きな日本人。アッパレ!

ブラジルの主要団体との協議の記事FB創業者の巨額の寄付の記事マンデラ氏の記事でも書いています。


if forced to return to

この接続詞ifの後にくるべき主語が省略されていますね。この主語は当然主節の主語がくるべきで、その主語と導く場合は省略できる、というのが基本的な英文の理解です。

そしてreturnは戻る、という意味ですが、ここでは前置詞toが続いているので自動詞だという事が分かります。他動詞として使う場合は、~を返す、という意味でreturn Aという風に目的語をすぐ後ろにおきます。

 

flooding homes

flood単体は洪水を意味する英単語でした。そして動詞としての機能もあり洪水を起こす、水浸しにする、という意味で、水浸しにされたものを主語に置くと当然be floodedになるわけです。

今回の表現はcontaminating~、killing~、に続く3つ目の表現として並んでいます。英語らしくキレイならべ方ですね。英語のキレイなライティングのルールには品詞やスタイルを統一することがあげられます。今回のようにいくつかの表現を列挙するような形では形にもしっかりこだわりたいです。

アイルランド系の祭日の記事南アフリカでワニ逃走の記事モザンビークの豪雨の記事イスラエルの豪雨の記事でも書いています。

 

no longer

もはや~でない、という表現でした。英熟語集では必ず掲載されているものの、なかなか実際に使う感覚がつかめない方も多いと思います。


the main cause of

主な原因、という意味ですね。まとまりで覚えておくと英会話の中ではとても便利な表現だと思います。あくまで原因、であって理由(reason)とは少し使い方が異なります。

 

これから100年で本当に沈む島がどんどん出てくるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

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