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Real English

状況悪化による警戒の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:

■———————————————–■

looking forward to

eased

rushing into

the drive

■———————————————–■

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

looking forward to

~を楽しみにする、という意味の表現ですね。よくある間違いは、toの後ろに動詞の原形を置いて、to不定詞の形のように見せるパターンです。looking forward to meet youだとなんだかしっくりくる気はしますよね。むしろ会話の中でこの感覚で動詞を使っている人は、英会話超初心者ではなく、少し複雑な文章も作れる段階に来ていらっしゃる場合が多いです。ただ、その能力がこのミスを招くという事もあると思います。look forward toの後ろは名詞の形を取るルールなのでlook forward to meeting youとなるのがセオリーです。名詞なので、look forward to the eventという風にそのまま分かりやすい名詞を置く事も勿論Okです。

 

eased

easeは知らなくても、easyは知っているという方は多いと思います。easyは形容詞、easeは動詞、名詞の形ですね。easyは簡単という意味で覚えている方にとって、restrictionsに対してeaseが使われると意味が分からないと感じられるかもしれませんが、easeは緩和する、緩める、というようなニュアンスで使われる事もあります。簡単、緩める、というような意味合いを理解しておけば、go easy on himのようにして、彼に手加減するという表現も言葉の持つ意味合いとしては理解できるな、となると思います。ちなみに緩和するのではなく厳しくするのであればtightenなんていう言い方があります。形容詞tightの動詞の形ですね。緩和や厳しくするではなく、そもそも撤廃したり、または禁止するというハッキリとしたニュアンスにするなら、禁止banに対して撤廃はliftが使われたりします。banは名詞にもなるので、lift the banなんて言い方で、禁止されていたものを解除する様を表現できます。

 

rushing into

rushはラッシュアワーのrushですが、急ぎ過ぎる様を表現したい時にも使われ、No rushと言えば、そこまで急いでないから大丈夫だよ、みたいな感じで言えます。feel rushedとすれば、急かされている気がするという事になりますね。同じ意味ではないですが、rush intoに近い所としては、jump into(to)なんて言い方もあります。これは何かに飛びつく様、もしくはそこに一気に行ってしまう様を表現するもので、Don’t jump to conclusionsとすれば、結論を急ぐな、早合点するな、みたいな意味になります。

 

the drive

そのままですが、driveは同じ形で動詞にも名詞にもなる言葉ですね。I drive to workとすれば、動詞で車で運転するという事になりますが、今回のように冠詞をつければ名詞になっています。動詞driveは車の運転だけに留まらず、He drives me crazyという言い方で彼に振舞わされたりイライラさせられりする意味や、彼にゾッコンでもう彼の事しか考えられない、位夢中になっている様を表現したりします。

 

大変な状況は続きますね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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