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学生の動きに連動した企業の銃規制対応の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

take steps

日本でも一般的に使われているこのstepという言葉。baby stepという言い方で、小さな一歩、わずかな前進、みたいな言い方で使われたりもします。またstepという前に進むイメージがあるかもしれませんが、step asideだと脇に寄る、という事になりますし、step backwardだと後退することになります。またstep upという言葉はカタカナ言葉になっていますが、”上”に行く事ですよね。Watch your stepは足元に気を付けて、という名詞のstepに代わります。イギリスの地下鉄でmind the gapという言い方でプラットホームと列車の隙間に気を付けて、なんて表現はよく知られた言い方です。

ちなみにWatch your stepという言い方のようにWatchをつけて気を付けて、という言い方は色々とあり、Watch your backは後ろに気を付けて、ですね。これは意味を飛躍させて、(誰かがあなたを狙っているから)身の回りに気を付けて、的なニュアンスにもなりえます。

他には人とぶつかりそうになった時に、前を見ていなかったその人に対して、Watch out!なんて言い方で、気を付けろ、的な言い方もできます。

 

gun sales

アメリカではこのgunsという言葉が日常的にニュースにでてきていますね。その数は日本のニュースにでてくる数と比較になりません。この記事の後にはfirearms salesという言葉に変えて使われていますね。firearmsは武器を意味する言葉ですね。ちなみに発砲する事はshootという言葉がよく知られていると思いますが、fireもまた動詞として使う事ができます。fireは発砲したり火をつけるというそのままのニュアンスだけでなく、fire the discussion upみたいな感じで点火させたり勢いをつけさせたりするニュアンスでも使う事ができます。またrapid-fireなんて言い方で速射のニュアンスを使って矢継ぎ早にみたいな言い方もあって、rapid-fire changesだと矢継ぎ早の変化やa rapid-fire series of tweetsなんて言い方だとすぐに続けてツイートするような感じですね。

 

pile more pressure on

pileという表現は何かを積んでいく感じの言葉としてしばしば使われます。pile up~だと、~を積み重ねる、という表現ですね。ここではそのpileする対象をpressureにしています。そしてpressureをかける対象は前置詞onをつかってつなげるのがお決まりの形ですね。put a lot of pressure on youみたいな感じです。

 

 

positions on

positionは読んで字のごとくですが、実際に今自分が立っている場所だけでなく、何かに対するの自分の考え、立場、というニュアンスでも使われます。What’s your position on euthanasia?みたいな感じですね。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です!

 

 

 

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