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長期インターンシップ生への支払いの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

インターンの記事のようですね。

 

 

 

Unpaid

そのままですが、無給を意味する言葉ですね。unpaid workがあるなら、勿論反意語、paid workもあるわけです。有給休暇はpaid holidayで学生時代に習った記憶のある方は多いと思います。動詞getとあわせてget paidという言い方もよく使われます。payという言葉はカタカナ言葉でもペイする、という言い方をしますよね。ペイパービューは英単語に変えるとpay per viewでper view、1つごとの閲覧ごとに、番組ごとに課金、という事ですね。ネット広告などでクリック課金、なんて言葉は今の時代は広く一般の人でも聞いた事がある方も多いと思いますが、これは英語では先ほどのpay per viewの同じようにクリック単位で課金、という意味でpay per click、略してppcなんて言われたりします。

 

給料がいい、という言い方は色々な言い方がありますが、日本語のそれから考えるとまず最初にsalaryという言葉が頭に浮かぶ方もいると思いますが、His company pays him wellなんて言い方でも意味としては通じます。なんだか一回きりに支払いのようなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、お給料、という意味合いでも使う事ができます。payを名詞にして、Lawyers have very good payなんてのもいいですね。

彼は(給料)どれくらいもらってるの?という質問では、もらってるという部分の動詞をmakeにして、How much does he make?なんて言い方もできます。日本語の「もらう」という発想からだと動詞のmakeはすぐにでてこないかもしれないですね。稼ぐ、earnからの方がmakeの発想は近いと思います。

 

お金の関わる表現は色々あります。money makerはerがついているので、お金をガンガン稼ぐ人、という印象を最初に受けるかもしれませんが、人だけでなく、お金を稼いでくれるものを対象に使う事もできます。いわゆるドル箱、ですね。イケメンの顔を指してmoney makerなんていうのもありですね。このルックスで仕事取ってるんです!的な笑。トムクルーズの代表作、ザ・エージェントの中でのShow me the money!なんかは印象的な言葉で、ハッキリと覚えている方も多いと思います。

 

unfair

そのままですが、fairがじゃないのがunfairですね。海外のドラマや映画などを見ていると意外とこのunfairという言葉を耳にすること多いと思います。子供がお母さんに対してThat’s unfair!なんていうのもあると思いますし、今回のように大人でもそんなの納得できないわ!的なシチュエーションはよくありますよね。カタカナ言葉でフェアとすると、運賃や料金のfareもあります。同じ音のこの2つの言葉、ややこしいですね。fareに対するunfareという言葉はないですね。

 

日本でも議論されるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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