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Real English

ニュージーランドの国旗に関する記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ニュージーランドアの記事のようですね。

 

 

 

vote next year

日時などの予定や計画、スケジュールを表現する時にnext~、this~、last~という形は会話の中でもお決まりの表現でした。そして、これらの前には基本的には前置詞をつけず、そのまま置くのがルールでしたね。

 

its Flag

itsとit’s。似て非なるものでした。it’sはit is/it hasの略として使われるものに対して、itsはitの所有格でした。Iに対するmyと同じ機能ですね。といいつつも、知ってか混同してか、ネイティブとのメールのやり取りや、SNSなどではit’sのところをitsと書いているものは多々あります。

そしてflagは旗ですね。national flag. 誰もがそれをみて、ナショナリズムな感情を少しは感じるものだと思います。このflagですが、他にもカタカナ言葉でフラグを立てる、なんて言い方をしますが、しるしを付ける、みたいな使い方をされたりしますよね。メールソフトの受信、送信ボックスなどでも右の方に旗のマークがあって、フラグを立てる、という機能があります。

 

ties

tieは動詞で結ぶ、という言葉で、名詞ではネクタイに代表される言葉でもありますね。名詞と動詞、それぞれを使って、Tie a tieという表現もできます笑。

この結ぶ、という言葉が名詞の機能では、結束や団結、連携、などの意味を持ちます。政治、経済、色々な世界で2つのものの強いつながりをこのtieを使って表現されたりしています。

つながり、という意味では似たような言葉でtightという言葉があります。tightはタイトなスーツ、みたいな使われ方が日本ではされ、物理的にルーズな様の反意語としての使われ方が一般的ですが、このぎゅっと詰まった状態を使って、We’ve been tightみたいな言い方で、ずっと仲がいい、昔からの友達だ、なんてニュアンスで使われたりもします。

 

newly

newという言葉の副詞の形がこのnewlyです。lyがつくと、なんとなく副詞になるのは想像できそうです。超基礎英単語でも、副詞の形はあまり見た事がなかった、という英単語は結構あると思います。逆にlyが副詞だと思いきや、実は形容詞だった、なんてものあり、friendlyやlovelyなどはその代表例ですね。

 

a third three year term

thirdとthreeをみて、一瞬「??」となる方、いらっしゃるのではないでしょうか。キー政権の再選をニュースでみられた方は、3期目の再選という事をご存知のはずです。3期目で3年任期。どっちの3がどっちの3?となるかもしれませんが、これは普通に考えれば、序数thirdが第3期、という事は想像できるはずです。

そして、three years termではなく、three year termとyearは単数になっていますね。同じような発想で、I’m 10 years oldという表現も、A 10 year old boy is~という風に変形します。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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