世界の話題

Real English

ブラジルの労働者への対応の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfoxnews.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

foxnews.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ブラジルさんの記事のようですね。

 

 

 

 

fines

fineはI’m fine!のfineです笑。日本の英語の教科書の挨拶の定番と言われたこのfI’m fineのfineは、状態のよさ、問題がない様を表現したりしますが、全く同じスペルで、罰金を意味する言葉としても使われます。

違反駐車、スピード違反による罰金などは私達の生活の中でもとても身近なものかもしれませんね。

 

employers

employeeの従業員に対して、employerはその従業員を雇う雇用主を意味する言葉でした。雇用は産業(工業)革命以降、社会が組織、会社を形成するようになってから私達の生活にとって常に大切なテーマになってきました。スペルの違いはしっかりとおさえておきたいです。何しろ立場が正反対です。

不景気になるとunemployment rate(失業率)なども世の中の大きなキーワードになってきます。unemploymentは接頭語unをつけて、雇用を意味するemploymentの状態の反対の意味の言葉にしています。

 

fail to

~に失敗する、という意味のこの英熟語。熟語集の中でもお決まりのワンフレーズだと思います。failの名詞はfailureです。メールやネットワーク上でのエラー時にはLogin(Delivery) failedなどの文言が見られたりもしますし、名詞の形でfailure noticeなんて言葉になっていたりもします。

 

domestic workers

domesticは内側の、国内の、内部の、という意味になります。DVと言われる家庭内暴力はDomestic Violenceの略でした。空港では、国内線と国際線での違いをdomestic/internationalなんて表記で分けられていたりもします。

 

is part of

part of~で、~の一部、という意味になりました。日本でもごく一般的に使われている言葉ですので、なんでもない表現だと思います。全体の中のあるプロセスであったり、ルールであったりを指す事は日常会話の中でもよくあることだと思います。

ここに入ったら、これは使えない、とかこの仕事をするなら、~は~は止めなければいけない、とか、ある条件を縛る①ルールとしては、簡単にpart of the dealなんて言い方もできます。

 

gardeners

gardenを触る人達という意味ではそのままでとても分かりやすいです。先日あるアメリカ人は、庭の木を切る人達をtreemanと言っていました。そんな簡単でいいの?という言い方が英語の中にはとてもたくさんあります。分かればいい、という意味ではとてもシンプルです。

 

were long excluded

このlongの位置に違和感を感じる方いらっしゃるのではないでしょうか。longはlong vacationのように形容詞して使われる感覚で慣れている方にとっては、were excludedの間にあるってどういう事?と思いますが、この位置で分かるように、副詞としての使われ方もできるのがこのlongなんですね。

 

ブラジルもまた変わっていきます。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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