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Real English

イタリアでの転覆事故処理の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はThe Telegraphからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

The Telegraphの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

イタリアでの記事のようですね。

 

 

 

 

island

日本語のカタカナ言葉でアイランドというように、実際にはこのsは発音をしないのがこの英単語でした。発音希望をみると、áiləndとなっている事からもわかります。

英語だけでなく、海外の言葉をみてみると、この無音のスペルというものがたくさんある事に気付きます。その無音のスペルを英語ではsilent~とか言ったりします。

英語ではまず定番はhonestなんてのがありました。これは学生時代にもこんなのがあるんだ~と感じて覚えていらっしゃる方も多いと思います。また、フランスのパリは、英語ではParisでsを発音しますが、フランス語ではsは発音しない、なんて言うのはよく言われ事ですし、同じフランスで続けると、サッカーの松井選手がル・マンの太陽(le soleil du Mans)と呼ばれた地も、よくみると後ろにsがついています。

アジアでいうと、東南アジアのモン族(hmong)も最初のhがsilentです。日本ではあまり知られていなかったりもしますが、政治難民として、国外に避難し、アメリカなど一部の難民受け入れ地域に避難しています。

 

two and a half years

2年半は複数というイメージがつきますが、1.5年(one and a half)に続くyearはyearかyearsか悩む所かもしれませんが、1年以上は例え2年未満でも複数扱いなので、one and a half yearsになります。

 

liner

この船の事をその前の文章ではshipと書き、ここではlinerと書いていますね。船は他にもboatなど色々な呼び名があります。

 

There had been fears

There is/areという表現は、人や物の存在を表現するものとして学生時代に習ったはずです。There is a man. There are 4 dogs等の物質的な物以外に今回のようなfearsやconcernsなどの感情の存在を表現したりする事もできます。

 

cost around

英単語costは動詞、名詞いづれの形でもとても頻繁に使われます。お金がかかる、という意味の動詞では、多くの費用がかかる、という意味ではなく、あくまで費用計上される、という意味あいだけのものです。日本語にするとなかなか微妙な感じです笑。

なので、cost a lot(高くつく)という表現もあれば、cost only~(たった~の値段)というニュアンスに変化するわけです。また、costの後ろにcost me~という形で、費用を負担する人物をすぐ後ろに置くような形もあります。

 

the other ports

the otherの使い方は、特定された選択肢の中の、その他のもの、というのが一般的な理解です。これが2択の場合にも使われるので、anotherと混同して使い方に怪しさを生んでしまったりします。「その他のもので単数ならanother」というその言葉そんまんまの理解だと危ない訳ですね。

単数はthe other, 複数ならthe othersです。

 

それにしても大きいですね。。

 

本日は以上です。

 

 

 

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