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Real English

カリフォルニアの山火事処理の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

カリフォルニアでの記事のようですね。

 

 

 

return home

returnは戻る、という意味の英単語でした。このある地点に戻るという意味でのreturnは自動詞で、return to~、という形がベースになりますが、副詞homeや、there, hereなどを後ろに置く場合は前置詞toが省略されます。

一方、他動詞のteturnは返却する、なんて意味合いでよく使われ、return my bookなどのように他動詞ですから目的語をすぐ後ろに置く事になります。

ワールドカップ最終段階の記事自然の原理の記事キリバスの難民の記事義理の母の怒りの報復の記事モルシ支持派の動きの記事バングラ事故からの復帰の記事お医者さんのストライキの記事でも書いています。

 

months of

この特定の期間を指さない複数形の表現は、数カ月や何カ月もの、みたいなニュアンスで使われるのが一般的です。今回は月を意味するmonthですが、これがyearsや10年単位のdecadesなんて形が使われたりもします。

 

in and around

前置詞がこのようにandでつなげられている表現。おもしろいですね。

英語の文章の中では、うまく前置詞の意味を利用してこのように作られるものが多くあります。2つの前置詞の意味合いが似ているものであるのが通常で、時間軸で指すbefore and afterなんて言葉は日本でもとても一般的な表現だと思います。We clean the room before and after her showみたいな形ですね。cleanを2回するわけですが、それぞれで1回づつ文章を作らず1文で完結してしまうわけです。

laugh at me or with me?なんて表現があったりしますが、これもうまく前置詞のニュアンスを使った表現だと思います。laughという事実がat meへのlaughなのか、with meでlaughなのか、ムムっとという表現です。

 

under control

control下に入った、という事ですね。underはもちろん物理的に下を意味する表現としても使われ、under my deskなどは違和感なく理解できる表現だと思います。under the circumstancesなんて形で、このような状況”下”で、みたいな感じも同じように~下、という意味ではokですね。

 

the weather cool

weatherを天気という意味のみでとらえていると、晴れ、雨、曇り、雪、あられ、などのみにしばられてしまうかもしれませんが、そもそもウェザーニュースはそれ以外にも気温、湿度も伝えます。という事で、How’s the weather in LA today?に対して、晴れ、雨、曇りだけでなく、windyや、cold, などの答えもあるわけです。

 

good handle

ハンドル、という言葉。日本では車や乗り物のハンドルという言葉でのみ使われる表現だと思いますが、英語のハンドルは、舵を意味する表現として幅広く使われ、今回は名詞の形ですが、動詞としてI can handle itなんて形にすると、自分で舵をとれます=自分でなんとかできます、こなせます、なんてニュアンスにする事ができます。

色々な事を大人になったらhandleしていけるようになりますよね。

ルーマニア政府の野良犬対策の記事ブラジル警察の記事でも書いています。

 

人災がなくてなによりです。

 

本日は以上です。

 

 

 

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