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巨大隕石孔の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

オーストラリアの記事のようですね。

 

 

 

 

it hit Earth

主語itに対して動詞hitときた時、現在形であればhitsになるわけですから、過去形のhitである事が分かります。hitはAAA型と呼ばれる不規則動詞の1つで、同じ形ではput-put-put, 読み方は異なりますがread-read-readなどが定番の形でした。

Earthは冠詞theをつけてthe Earthという形で学生時代に習いますが、宇宙の中の1つの惑星としてとらえる地球という表現においては無冠詞で書かれています。

earthはまた疑問詞と一緒に持ちいる事で、一体~?みたいなニュアンスで使われ、What on earth do you think you are doing?なんて形では、一体君は何をしているんだ?みたいな言葉の強さがでますし、他にも不思議感全開の感じで、What on earth is the difference between A and B?とすれば、一体AとBで何が違うっていうんだい????みたいな感じになりますね。

 

600 million years

millionやbillionは複数の大きい数で、それ自体にsをつけて500 millionsとしてもおかしくなさそうです。が、実際にはここでもみられるようについていませんね。millionsやbillionsという表現は、数百万、みたいな風に特定の数字ではないこのような形の場合のみつき、具体的な数字と並んだ時にはsはつきません。

これに対して、日本では聞き慣れないかもしれませんが、10年単位であるdecadeという言葉の場合は同じようにdecades oldみたいな形で特定の数字と並べないで数十年を意味する事もできますが、前に特定の数字をおいてもtwo decadesと複数形のsがつきます。

 

signs

日本でもサインという言葉はもう一般的に使われている言葉なので違和感はないと思います。もっともこのサインの使われ方は日本での認識とは少し異なる部分があり、契約書などにサインを書く、なんて言い方で名詞的に使われる「署名」の意味は英語にはなく、そこにはsignatureというしっかりとした名詞の言葉が存在します。

署名の場面におけるsignは動詞で署名する、という意味になります。

また、有名人のサイン、なんて言葉もよく間違えられる言葉の1つですが、これには英語ではautographという言葉が存在します。微妙な所ですが、英語と日本での使われ方の違いはしっかりと覚えておきたいです。

言葉自体は英語として存在していても日本で使われている意味は異なる、というものは他にも沢山あり、free drinkというのはその代表例の1つだと思います。海外から友人が来たとき、フリードリンクだよ、と言われると、とても友人が驚き、海外には飲み放題のシステムがないのかな、と思いきや、友人の頭の中には、free(無料) drinkが浮かんでいるからなんですね。

お店にきてアルコールが無料?と誰でも思うと思います。

 

 

すごいですね。

 

本日は以上です。

 

 

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