世界の話題

Real English

エンタメ業界救済の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:

■———————————————–■

every trade

for better

movie theaters

for those

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

every trade

tradeは取引でeveryは全て、と考えると、この文脈からはあらゆる業界への影響について触れているという事が分かると思います。英会話初心者の方にとって、everyはeveryone、everyday、everything辺りはすぐに頭に出てきても、意外と今回のようにそれ以外の名詞を続ける表現は分からない場合が多いと思います。everyoneでもevery one of themという言い方で彼らの1人1人全てというoneの所が切り離されてよく協調されて見えますしね。everyに続く名詞としては、本当に何でも来ることができますが、見てもいまいちピンとこないかもしれないものとしては、every turnはどうでしょうか?これは全てのターン?と考えてもそのターンが意味する事は何なのか少し分かりにくいと思います。これはいたるところで、というニュアンスの表現になり、He failed at at every turnなら、どこでやっても失敗した、うまくいかなかった、みたいな感じですね。似たようなニュアンスでは、Whenever I did something, XXXみたいなパターンもありますね。これは場所というよりも、何かする時はいつも~だ、みたいな時間軸を持ってつながているイメージです。

 

for better

ここではdaysが続いていますが、良い方に、というシンプルな意味でfor the betterという言い方もあります。It changed my life for the betterだと人生を良くしてくれたという事ですね。似たようなものではfor the bestなんてのもありますね。全てが上手くいく事を祈ってWishing for the bestなんてのもいいですね。悪い方にという意味では、go southなんて言う表現があります。面白いですね。

 

movie theaters

コロナで大きな影響を受けている場所の1つだと思います。密閉空間でなかなか足を運びにくくなっていますよね。映画を観にいこう、という言い方はgo to the moviesというものがあります。映画を1つしか見るつもりはなくてもここではmoviesとするのが基本です。冠詞のtheも忘れずに。

 

for those

英会話の中でしばしば出てくるこのthoseですが、日本人の感覚だとthoseは「あれら」なので何か話者間で分かるものがないとthoseがいきなり出てくるのはおかしいと感じると思います。ただ必ずしもそうではなく、あるくくりの人達を指す時に先行詞としてこのthoseはよく使われます。thisも同じで、I’m dating with this white girlといきなり相手に言っても、その女性が隣にいないと「どのthis?」と感じるかもしれませんが、ここでも「こちら」というthisのニュアンスではなく「ある女性」的なニュアンスでこのthisが使われます。

 

大きな動きですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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