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Real English

連邦議会でのマリファナ合法化の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:

■———————————————–■

House

legalizing

Act

marijuana-related

up to states

It’s about time

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

House

ここでは議会を意味する言葉として使われている事が分かると思いますが、houseは私たちの家を意味する言葉でも勿論お馴染みですよね。またカジノやバーなどを意味する言葉としても使われ、例えば知り合いのバーに行くと昇進祝いにお店から1杯ドリンクサービスするよ、なんて言われたらIt’s on the houseみたいに言えます。新型コロナの今の時期はhousing priceも気になる所ですね笑。

 

legalizing

legalは合法を意味するもので、legalizeは合法化するという意味の動詞ですね。合憲、違憲、という言葉で言えばconstitutional、unconstitutionalなんて言葉もありますね。有罪はconvictedやguilty、無罪はinnocent、cleanなんて言葉も使われます。cleanはcome cleanで白状するという意味でも使われます。罪に問われている身や、刑務所に入っている身から解放された状態をfree manなんて言ったりもします。とてもシンプルな言葉です。

 

Act

法令や決議を意味する言葉として使われます。日本でactと聞くとactorのactを最初に思い浮かべる方が多いと思います。一般的に法令、法律を意味する時に使われる時は具体的なものを指す意味で使われ、 The 1964 Civil Rights Actはアメリカで1964にできた公民権法です。広く一般的な法律というニュアンスではlawが使われます。他に法案を意味する言葉としてはmeasureという言葉もあります。

 

marijuana-related

-relatedという形は、~関連の、という意味で、drug-relatedなら薬物関連、gun-relatedなら銃関連、IT-relatedならIT関連、という事になりますね。具体的な何か1つではなくこのように広く対象を持たせられるという意味ではとても便利な言葉だと思います。

 

up to states 

up to Aで、A次第、という事になります。どうする?まかせるよ!という時のまかせるよ!のニュアンスがup to youという事ですね。ただ英会話を学んでいる方は、What are you up to?みたいな表現も聞かれた言葉あると思いますが、これは何してるの?とか(今まで)何してたの?みたいなニュアンスで使われるもので、まかせるよ、とはまた全然意味が異なりますね。また上限、限度を意味する表現としても使われ、up to 10 peopleなら10人くらいまで、という事になりますね。

 

It’s about time

ようやくその時がきた、やっとだ、みたいな意味の表現ですね。aboutは、talk about my lifeのように、~について、という意味だけで理解されている方にとっては、このような異なる使い方には違和感を感じると思います。aboutはおおよそ、約、ほとんどみたいな意味でも使われますし、I was about to do somethingという場合のaboutなら今まさに~しようとしていた所みたいな意味を構成します。

 

大きな変化ですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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