世界の話題

Real English

緊張の中のカーニバルの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ブラジルの記事のようですね。

 

 

 

 

Zika threat

threatは脅しや脅威を意味する言葉でした。ここのところはテロの脅威がずっと世界を震撼させています。言葉としてはglobal terrorist threatやterrorist threatなど色々な形で出てきますが、イギリスではterror threat levelという指標がかかげられていますね。

動詞はthreatenです。enを後ろにつけて動詞化させるのは、lessen、tighten、shortenなど英語学習者であれば同じみですね。

 

mosquito

地球温暖化の問題はこの蚊によるウイルスの伝染を深刻なものにしていますね。日本でも以前、代々木公園でデング熱感染が大きな話題になりました。mosquitoの発音はməskíːtouとなり、アクセントは真ん中にきていますね。モヒート(Mojito)に少し似ています。。

蚊に刺されるという言葉は、動詞biteを使い、通常は受け身でbittenで表現されると思います。刺すは刺すでもクラゲが刺す動詞はstingで受け身でstung、少し怖いですが、映画やドラマなどではナイフなどで人が刺されるなんて表現も出てくると思いますが、そのようなシーンではstabという言葉が多く聞かれます。

 

minimise spread

minimumは最小限という名詞の形に対して、minimiseは最小化する、という動詞の形でした。反対の言葉も同じくで、maximumの名詞に対して、maximiseの動詞でした。ちなみにこの最後のseは日本ではzeの形で習った方も多いと思います。イギリス英語とアメリカ英語のスペルの違いで、他にもrealiseとrealizeなど色々な形があります。

 

clothes

clothesは服を意味する言葉で日常英会話では超基礎英単語の1つだと思います。英会話が苦手な方は、発音に少し悩む方もまだいらっしゃると思いますが、klóu(ð)zと発音します。esがついているだけに、なんだかzで終わる感じに違和感がある方はいらっしゃると思います。ちなみに服という意味での使い方は常にこのesをつけた形で、clothは日本でいうクロスになり、服、という意味とは離れます。服に関連する表現では、装いという意味で、outfitなんて言葉もありますね。動詞はwearやput onという表現はお馴染みですが、dressという形で装う、という表現もあります。日本では女性のドレス、なんて意味で使いますよね。ちなみにこのdressはget dressedなんて形で表現する事もでき、I’m getting dressedは服を着ているところ(最中)、という意味になります。

 

jaw-dropping

おもしろい表現ですね。jawは、顎を意味する言葉で、男性の名前のジョーさんは、Joeでスペル違いです。jawがdropするようなという比喩表現で、驚きの意味を表しています。顎が落ちる様といえば、なんだかイメージはできますよね。日本語でも英語でも体の一部を使って感情を表現するものは沢山あります。mind-blowing、breath-takingなどは学生時代に習った方も多いと思います。

 

ブラジルのパワーですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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