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Real English

ジンバブエでの理解の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ジンバブエの記事のようですね。

 

 

 

 

controversially

controversialなトピックとは、議論を呼ぶ、センシティブなトピックなどを指す言葉として使われたりします。世間一般で明らかにダメなものと判断されている事について良いといっても気が狂った人、と思われるだけですが、中には、絶対的な答えはなく、触れない方がよいトピックというのも世の中沢山ありますよね。

 

his own people

色々な英語をみていると、このように人称代名詞の所有格があるにも関わらず、その次にownがついている言葉がしばしばみられます。my roomとmy own room。直訳で考えるならば、前者のみの表現でよいのではないか、とも思えそうですが、このownには独自の、自分だけの、という強い意味が込められています。

なのでmy roomは自分の部屋ですが、my own roomとなれば、自分の為に用意された、自分用の、自分の為だけの、というニュアンスがつけたされ、文脈によっては、こちらの表現を使ったほうがよい場合も想定できますよね。ずっと兄弟姉妹とシェアしていた子供部屋からついに自分の部屋を作ってもらった子供にとってはまさしくmy own roomです。

 

during a speech

英語学習の中ではお決まりですが、前置詞duringに対して接続詞while。いづれも日本語の訳では、~の間、という訳され方で覚えている方多いと思いますが、品詞の区別はとても大きなポイントでした。TOEICなど英語の試験では、このように、日本語訳は分かっていても品詞を分かっていない人の弱みにつけこむ問題などはよくあるパターンです。

またwhileなどの接続詞でも、実際の文章ではS+Vとならずに~ing、~edのように分詞化された形の単語がすぐに続くような場合もありますし、そのようなパターンでは余計によく分からなくなってくるものです。

 

bring awareness of the need

すばらしい事に触れている箇所ですね。awarenessというのは、ある物事について認識している、その存在に気付いている、という意味の言葉でした。文章によっては、knowと同じように理解される箇所もあると思います。形容詞awareはbe aware of~という形の熟語で一般的に知られていますが、Are you aware of ~?なんてフレーズでは、Do you know~?という、その人が「持っている知識」を問うのに対して、気付いているか、認識しているか、というレベルでの確認、という意味では、分かっている、知っている、といっても微妙に階層が異なりますよね。

 

had to be held

基本的なところですが、ここで過去形になっているのは前のannouncedが過去形になっていることに連動する「時制の一致」でした。ここが過去形になっている為に、この人のこの意見は過去の時点での考え方で、今はそう思っていない、と考える読み方をすると危ないですね。

 

そうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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