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Real English

イラクの猛暑の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

イラクの記事のようですね。

 

 

dry up

乾燥した場所や夏場にはこの表現、しまばしばみられますね。dryしきった状態をdry upという表現にして干し上がった様を意味する事ができます。この動詞+upという形での~しきった様は他にもdrink upで飲み”干す”という形やeat upなどのように飲食のシチュエーションなど色々な場所でみられます。

dryが乾燥する意味では理解しているのもの、動詞のdryは意外と使えそうで使えなかったりする表現もあったりします。その1つが乾燥させる、という言葉だとなんだかしっくりこない拭く、という使い方。濡れた手は食器などをタオルや布巾で拭いて水分をぬぐうのもdryしているという表現にできるんですね。

 

heatwave

なんだか単語をみるでも暑くってしまうこの言葉。heatは熱を意味するので、熱の波=猛暑の感覚は容易に想像できそうです。この~waveという形を使ったものでairのwaveやradio wave、これが放送波、電波を意味したりもします。

 

temperatures hit

英語の表現の中でこのhitするという形の表現は本当に沢山ありますね。野球のヒット。これも勿論hitですし、車にひかれるのはhitされるという表現になります。日本語訳の殴る、という言葉からはhitがなんだかしっくりリンクしない人もいるかもしれませんが、ケンカ中にhitされる、という形もできます。

さらにhit on+人で、~にアタックする、口説く、なんて言い方もあります。hitの幅は本当に広いものです。そして、今回のようにあるポイント、状態に当たる、到達する時のhitもまたしかりですね。

天候でいうと、台風や竜巻がどこかの街を「襲う」というニュアンスもまたhitする、という言い方をしたりもします。

 

battle through

おもしろい表現ですね。ある課題や難題、状況を乗り越えるという表現は日本語もそうですし、色々な言い方があると思います。少しポイントはズレますが、課題に取り組む、という意味ではとても一般的な表現としては、work on~で、~に取り組む、取りかかる、という言い方がありますし、tackle Aなんて言い方で、Aに取りかかる、という言い方もできます。タックルはラグビーのタックルだけではないんですね。

 

declare a break

declareは宣言する、なんて直訳で覚えていらっしゃる方は、宣言する時ってどんな時だよ、となんとなく使う場所を悩んでしまったりする方がいらっしゃいますが、公表する、伝える、なんて言葉に落としていくとどんどん使える幅も広がるような気がします。

declareは公的機関や組織などによるある物事に対する見解や公式対応、アナウンスという意味で使われる事が一般的で、今回のように国家や自治体、公的機関やある組織などによるこういう感じの表現というのを覚えておくとよいですね。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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