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Real English

寒波の経済への影響の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

worst

worstはbadの最上級の形でした。学生時代にbad-worse-worst、good-better-best。よし、これでテストはオッケ。程度に覚えていた人は、実際の会話の中でこれらの使い分けが意外とできていない方が多いです。特に比較の形worseはworse than~という形では、初心者レベルの方はまず会話の中で使えない場合が多いと思います。

でもgoodもbadも超基礎英単語ですからね。しっかりとおさえておきたいです。

 

growth

growの名詞の形growth。とてもシンプルで覚えやすいですね。経済成長や大企業の業績などは常にニュースに取り上げられますが、その中では頻繁に見られる単語だと思います。接尾語thはしばしば名詞の形の1つとして識別される便利な形の1つで、strong-strengthなどは基礎英単語の1つだと思います。SWOT分析のSですね。ほかにもtrue-truth、die-deathなどにもthで名詞の形がみられます。

 

sharp slowdown

経済においては見たくない表現ですね。。市場主義経済においては、常に競争がある社会で、その中では大きな変化が日常的に起こっていますし、ここに急激な変化をあらわす形容詞sharpやrapidなどが使われます。lyをつけた副詞の形もお決まりです。

 

down from 2.2% in the

2.2%が意味するところは、2.2%の下落なのか2.2%からの下落なのか、どちらかですが、それは2.2%の後ろに何が置かれているかであきらかですよね。英語ではA in Bという言い方が、日本ではBのうちAという語順で言われたりする事から意外とこのAが何を指しているのか一瞬戸惑う方は多かったりすると思います。

 

previous three months

今回取り上げられているのはfirst quarter、つまり最初の1/4=3カ月、なわけですから、同じ期間で比較するなら当然3カ月単位での比較となります。今回は直近の3カ月との比較なのでin the previous・・・となっていますが、こういった類の指標は前年比との比較も多くみられ、前年同期比では、in the same period the year beforeなんてなんて表現もみられます。

up/down from (~% or $~) in the (比較対象期間)というような形ですね。こういう書き方は、英熟語などでもみられますが、とても覚えにくい書き方だと思います。じゃあ書くなよ!というツッコミもありそうですが、これはこの形をただ覚える、という覚え方でなく、色々なパターンをみたり作ったりしていく中で、このパターンにはめられるな、という逆の気付きから自分の中におさえていく、という覚え方をすれば有効な表現の1つだと思います。と信じたい。。。

 

この冬は本当に大変でした。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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