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Real English

歴史的な顔合わせの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

first formal meeting in more than

in more thanの後ろに期間が置かれていますね。firstとin、そして期間がついた表現では、その期間の中で最初、日本語的に言えば、~ぶりに、という表現のお決まりのパターンでした。この期間を定めないで、in a whileなんて言い方にして久し「ぶり」という言い方もありましたね。more thanなんてついて少しややこしいですが、first, in, 期間、それで表現を想像できればmore thanも後は味付けにすぎませんね。

 

half a century

数年でも世の中が大きく変化する現代社会でこれだけの期間。本当にすごい期間ですね。英語では半分の表現はこのhalf a~、という表現はよく使われ、身近な所でいえば、half an hourで1時間の半分、30分を意味する言葉なんかがありました。サッカーの前後半なんかは日本ではfirst half、second halfなんて言い方でお馴染みですね。

 

normalization

えらく難しい言葉が出てきましたが、スペルを読めば最初のnormalで、あ~、normalね、となります。この形容詞にlizeという形をつけて~化する、という言葉はspecial/specialize、organ/organizeなど英語の中では沢山あります。そして感覚的にとても分かりやすいsion/tionの形で名詞化されていると考えれば、言葉の意味もすんなりです。

 

unthinkable

言葉自体はシンプルですが、こんな言葉、聞いた事がない、という方が多い言葉だと思います。thinkという超基礎英単語に反対の意味をつける接頭語unそして、形容詞、~を可能にする、という意味を持たせる接尾語able。これらの組み合わせで真ん中に超基礎英単語を入れる言葉では、日本ではまずは芸人さんのアンタッチャブル(untouchable)。中にtouchが入っています。他にはヒップホップファンならご存知、キングギドラのunstoppable。stopが中に入っていますね。

中には他にも色々な物が入り、uneatableなんて言葉もあります。

 

between the governments

ここでいうgovernmentsは冠詞theがついている事から、特定の複数のgovernmentであり、それがアメリカとキューバという事はここまで記事を読んでいれば誰も分かる話だと思います。betweenの表現はbetween A and Bという言い方でハッキリと両者を表現するものから、between usという風に後ろを複数でまとめる形もあります。This is between usという言い方では、これは私達の間「だけの話よ」=秘密よ、みたいな言い方で使われます。

そしてこのbetweenは2者でなく、3者でも4者でもありえる訳で、複数で話していてbetween usも当然ありえます。

 

握手の瞬間のオバマ大統領の少し緊張感のある表情がその歴史の長さを感じさせますね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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