世界の話題

Real English

電子レンジで温められた料理の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

フランスの記事のようですね。

 

 

 

 

three quarters

third quarterとthree quartersは意味が異なりますね。序数thirdはその名の通り序数なので、3番目を意味する使われ方が一般的で企業などでは第三四半期を意味する言葉として一般的です。そしてそれが序数ではなくthree quartersとなれば、a quarter(1/4) X 3 = 3/4という事になりますね。

 

all dishes

dishをお皿という言葉で覚えていらっしゃる方もいると思いますが、食事そのものを意味する言葉としても使われましたね。食事という言葉は本当に色々な表現があり、food, mealから今回のdish、さらにcuisineなんて言葉も一般的に日本でも聞かれますよね。

 

are shipped

ship=船、という認識でいると、この文章でも船で運ばれてくるの?と思ってしまいます。shipは輸送、出荷する、という意味の言葉でも使われ、shipping company必ずしも船会社とは限りません。同じく企業内のshipping departmentも、会社全体からみれば船に関係している部署というわけではない場合が多いと思います。

 

microwaved

レンジでチン、が日本では一般的な表現ですが、英語では電子レンジはmicrowaveという表現で聞かれる事が多いと思います。そしてこのmicrowaveは動詞でも、そして名詞でも同じ形でしたね。チンして、という言い方は、動詞ならmicrowave itですし、名詞ならput it in the microwave、いづれも意味は同じです。チンという感覚はなんだか動詞で使う感じの方が近い感じがしますかね?

 

microwave cheats

cheatはテストのカンニングや浮気という意味での表現で学生時代に覚えていらっしゃる方も多いかもしれませんが、いかさましたり、だましたりする表現など幅広く使われる言葉です。microwaveで料理を温める事自体は何も問題はないので、それ自体が一般的にcheatなはずはないですよね。食の国、グルメの国、フランスだからこそ、microwaveだった、という事がcheatと思われるわけです。

 

has been slipping

slipは日本でもスリップする、という言葉で普通に認識される言葉だと思います。でも日本のスリップは車のスリップのイメージが断トツで強いですよね。でも英語のslipは実際にはもっと広い幅で使われ、今回のように車とは関係なく、crownがslipしている、という力や権威、位などが落ちていく様として使う事もできますし、日常生活の中ではslip one’s mindという言い方で、うっかり忘れてしまう、という意味で使われたりもします。mindの中にあったものが、slipしてmindから落ちていく感じ、と思えば言わんとする事もイメージできますね。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

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