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ベネズエラへの投資の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はaljazeera.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

aljazeera.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ベネズエラの記事のようですね。

 

 

 

 

invest

もはやカタカナ言葉として日本でもしっかり定着しているこの言葉。インベスト単体で名詞的な使われ方が日本ではされるかもしれませんが、investmentが名詞との形としてあります。日本でも同じですが、投資という言葉は人への投資なんて言い方でも使われたりします。

新興国の台頭が経済では大きなトピックですが、投資は常にそのマネーの行き先を狙っているわけで、新興国関連の記事ではinvestment from overseasが大きな話題になります。

 

そしてこのあとにin economic~と続いていますが、investはinvest in~で~に投資する、という熟語でも学生時代に習いましたね。前置詞とセットで覚えておくと、このように多少変化がある文章でもしっかりと追いついていく事ができます。

 

oil-related

-relatedは~関連の、~に関係する、という意味の表現で、ハイフンをつけたこの複合語は後ろの名詞を修飾する形容詞の機能として色々な文章で多くみられます。gun-related(銃関連)、drug-related(薬物関連)などはアメリカなどでの犯罪を取り上げた記事ではお決まりの表現ですし、今回のような、資源-relatedや、IT-relatedのようにビジネス分野などでの業界を指す表現としてもみられます。

 

to strengthen

strengthenはstrongを動詞化した言葉でした。反対にweakを動詞化してweakenなんて言葉もあります。接頭語、設備をおさせておくことで品詞を予想できるのは英文読解の中ではとても大きな力になります。

感覚値でtion, sionなどが名詞というのは分かりますし、lyで終わる言葉が副詞、というのもあると思います。最もlovely, friendlyなどはlyで終わっていますが、形容詞でした。

 

in a recession

辛い言葉ですが、不景気を意味する言葉がこのrecessionでした。景気が悪い事を表現するのはシンプルにbad economyなんて言ってもいいですし、economic slumpや、depressionなんて言葉もあります。depressという言葉は、うつ状態を表現したり、I’m depressedなんて表現で、気分の落ち込みを表現する形でもみられます。

 

wrapped up

サランラップのラップはこのwrapで、包む事を意味する言葉でした。英語ではこのwrapを使って、wrap it upのような表現で終わらす、完了させる、なんて言い方もあります。面白い表現ですね。

 

a wide range of

幅広い~、というこの表現、後ろに来るのは様々なものが想定されます。色々なタイプの人、という言い方でa wide range of peopleなんて言い方はビジネスの世界でも多く聞かれそうです。他にもproducts, subjectsなんかでもいいですね。日本など歴史、文化の国ではa wide range of traditionsなんて表現も使えそうです。

 

石油価格が色々な分野で影響してきますね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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