世界の話題

Real English

ネスレの第一四半期の業績記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はfoxnews.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

foxnews.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ドイツでの記事のようですね。

 

 

 

sales rose

一般的にsalesというと売上を指す事はビジネスパーソンならイメージでできると思います。ただ、これが、使い方によっては、営業(部)を指したりする事もできます。I’m in salesなんて言って自分の職種をいう事もできますし、ビジネス上の電話で営業部につないでもらう時にもspeak to salesと言って特定の人ではなく部署を指す事ができますね。

 

そしてriseの過去形roseが出てきています。ビジネスシーンやニュース記事などでは数字の上昇はincreaseなんて英単語で紹介されたりもしますし、上昇という意味だけでいうとboostなんて英単語もありますね。使い方は要注意です。

 

in the first quarter

quarterは1/4、第一四半期という意味でfirst quarterはビジネスシーンでもよく聞かれると思います。quarterという英単語で言えば、時間表現の1つで、60分の1/4、15分をquarterとみてa quarter past 5なんて言い方もあります。5時を15分過ぎた、という意味で5:15の表現の1つとしてあります。

 

in Europe

英会話初級の方、Europeの読み方に一瞬悩んだ方、いらっしゃるのではないでしょうか。発音希望みれば分かりますが(júərəp)、日本語の読み方のように文末の音はハッキリと「パ」とは発音していません。知っているのに、言いたいのに、なんか発音するのが恥ずかしい、、みたいな英単語がある方、その都度おさえておかないとずっとしっくりこないはずです。

Los Angels, McDonald’sあたり、旅行に行った時にも、一度は言いたいのに!悔しいけど言い方難しい!という英単語の代表的なところでしょうか笑。

 

Switzerland

これも読み方が難しい、でもしっかり読みたい英単語だと思います。まずは、アクセントの位置をしっかりと意識して(swítsərlənd)、そしてその後のtsəの音がポイントでしょうか。


held back by a strong franc

為替をしっかり意識しながら文脈の意図を理解したいです。strong francのせいで、held backされていると書いています。そして最後にsalesがfellしています。francは通貨フランで、strongはその通貨の強さ、価値の大きさを意味します。反対は当然weakですね。

阿部政権後の円安はweak Yenとなるわけです。

 

pushed

push A into Bという表現がみてとれます。動詞pushは物理的に何かを押すだけでない事が分かります。ビジネスシーンでお決まりの会議スケジュールの変更、push back the meeting to~、なんて形で表現が可能です。

pushという英単語で、スケジュールをプッシュする事もできるんですね。

 

儲かる会社もあれば、苦しい会社もありますね。

 

本日は以上です。

 

 

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