世界の話題

Real English

ロンドンからの哀悼の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はThe Telegraphからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

The Telegraphの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ロンドンでの記事のようですね。

 

 

 

a group of women

当然といえば当然ですが、人の集まりは複数人であるから集まりであるわけで、前置詞ofの後ろは当然複数形になります。one of themの発想です。

 

clapping

拍手、手をたたく、という動詞が一般的なこのclap。clap your handsなんてフレーズ、聞かれた方もいらっしゃると思います。英語が恐ろしい位に日本のカタカナ言葉として染み込んでいる中で意外とあまり日本語化されていないのがこのclapかなと思います。

英会話学習者の間では結構取り上げられる話題としてカタカナ言葉にすると同じ発音になってしまうcrapとの違い。ガラクタ、悪いもの、くだらないものを意味し、crappyなんて形もあります。

日本人のLとRの発音の識別がない事が大きな壁になる単語群が英語の世界には悲しいですがたくさんあります。世界最高齢でのエベレスト登頂の記事でも書いています。

 

queue

なんだこれ、という感じの英単語です。行列などを指したりする言葉ですが、アメリカ英語ではlineでシンプルにおさまると思います。どうも英語らしいスペルではありませんが、フランス人スタッフの話によるとフランス語に尻尾を意味するqueueという言葉があるという事なので、間違いなくそこがルーツのようですね。

 

paying its respects

日本語でも敬意を払うなんて言葉がありますが、もともとは外の言葉がルーツなのですかね。同じ形で注意を払う、なんて言い方もしますが、これも同じ様にpay attentionという表現があります。

 

generations to come

generationは世代を意味する言葉ですが、どの世代かを指す意味でto comeが足されています。日本出でのcomeは物理的に人がどこかの場所に来る、という感覚がまだまだ強いと思いますが、来るべき~の日、なんて言い方をするように、未来の時間軸を指す表現としても頻繁に使われます。

coming weekという言い方や、映画や商品発売の予告などではcoming soonなんていうのは定番です。

 

the state funeral

国葬です。国を、世界を変えた人間だけが受けるこの待遇。state自体はアメリカの影響を強く受ける日本では州の意味合いがかなり強いと思いますが、国、国家を意味する言葉としても使われます。


not only

学生時代に絶対に触れるこの表現、not only~, but also~。。ただ、実際にこんな形で紹介されても使い方の感覚はなかなかつかめないものです。このように実際に使われる表現と照らし合わせながら使えるようになる事が大切です。英会話学習者なら絶対におさえておきたいこの形です。

 

engulfed in

~に包み込まれる、覆われる、というニュアンスのこの表現。難しい英単語ですが、英熟語集などでもお馴染みの形です。

 

 

 

世界を変えた伝説。

 

RIP Nelson Mandela

 

 

 

 

 

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