世界の話題

Real English

ミュージアムプロジェクトの動画から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日は動画からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に動画を制作された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

Collective Conversationsプロジェクトでは、ミュージアムに展示されている展示物に見て触れて、それらについてとても深く知ることができます。実際に触れてよく見てみることで、素材感や、実際にそれらの作られ方や使われ方を想像する事ができ、それらによって形成されていた生活をも考える事ができます。

裏の保存質ここには400万以上の物品が保存され、実際にミュージアムに展示されているのはその中の一部なのです。訪問者には貴重な経験をしていただくという意味で、実際にミュージアムに物を展示するという事はとても重要な判断になります。

私はこのミュージアムから地元の中国ミュージアムに足を運び、色々な事を知り、そこにある展示物が使われていた時代を想像する事ができました。ミュージアムのスタッフはこれらの展示物をに触れる事で、自分達の小さい頃や、先祖の生活を改めて考えさせてくれる機会になると述べています。また、別のスタッフはミュージアムでは人々は色々な展示物をみて、時にはしっかりとみないで通り過ぎることもありますが、それぞれに歴史とその意味がある事を知っていただきたいと述べています。

これらの展示物を紹介するビデオをYou tubeにアップしたところ、世界中からたくさんのアクセスがあったようです。

~要約終わり~

 

object(0:08)

objectは物、という幅広い意味の単語です。今回は展示物という使われ方ですね。

 

an opportunity(0:20)

opportunityは機会という意味で、以前別の記事でも出てました。ビジネス英会話でよく使われる単語です。

have a look(0:26)

lookでもいいのですが、have a lookといういい方もできます。take a  lookで、ちょっとみて!というニュアンスでもよく使われますね。この微妙な英会話表現の違い、にくいですね~!

 

that’s held in store(0:26)

holdはつかむ、抑える、かかえる、維持する、という意味で、今回はミュージアルで管理されている、というニュアンスになっていますね。holdは別の記事でも紹介しています。

the way that they might have been constructed or used(0:38)

関係代名詞thatを使って先行詞wayを修飾していますね。英会話の中で関係代名詞をさらっと入れられるようになればかなりのレベルですね。


We have over four million  objects in storage(0:50)

overは~を超えてという意味ですよね。ですのでここでは400万点以上の展示物という使われ方をしています。英会話の中で前置詞の役目は実は大きいものです。前置詞は主役(主語、動詞)にはなれないですが、スーパー脇役です。

on display(0:56)

be + on displayで展示されているという言い方ですね。前置詞+名詞で英語では色々な表現ができます。別の記事でもいくつか取り上げています。これもスーパー脇役前置詞ですね。

I’m about to go back(1:23)

aboutは~について、という意味以外に、およそ、とか大体、もうすぐ、という意味でも使われます。It’s about the same(ほとんど同じ)。そして今回のようにabout to +動詞で、今から~するところ、という意味で使われたりもします。I’m about to go to bed(もう寝ようと思ってるところだよ)みたいに使えますね。この表現を会話の中で使えればかなりレベルが高いですね。


remind them of (1:44)

remind A of BでAにBを思い出させるという定番の形ですね。これは重要表現です。

 

ミュージアムでこのような企画があるのはとても楽しいですね。私も是非行ってみたいと思いました。

 

本日は以上です。

HOME > 世界の話題 > Day: 2012年10月25日
無料体験申し込み
無料体験レッスン
お申し込み

03-6435-0076

お申し込みフォーム
pagetop