世界の話題

Real English

風と太陽の動画から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日は動画からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に動画を制作された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

~ある日、風と太陽が議論していました。

風:「俺は巨大な木を吹き飛ばし、いくつもの船を海に沈めてやった。おまえにはできないだろ」

太陽:「それが君の方が強いという証明にはならないよ」

風:「雲でお前を覆って誰もお前を見る事ができないようにすることもできるぞ。おまえにはできないだろ」

太陽:「それでも私はあなたより強いと思うよ」

風:「じゃあ試してみようか?」

風:「どちらがたくさんの家を破壊できるか勝負しようか?」

太陽:「いや、もっと簡単にしよう。あそこに歩いている男の人がみえるかい?」

風:「じゃああの男を道の外へ追いやった方が勝ちにしようか?」

太陽:「いや、それじゃ彼を傷つけるだけだ。どちらが彼の肩かけを先に外せるかを勝負しよう」

風は風を大きくお越し木々の葉をもぎとり、男は風に飛ばされないよう、肩かけをつよく体におさえつけました。雷雲が空を覆い、動物たちは避難しました。男はさらに肩かけを強く体に抑え、風は諦めました。

太陽:「次は僕の番だね]

太陽は太陽の熱をいっぱいに広げ、夏の様な日差しをだしました。男は汗をふき、変な天気だなと思いました。そして肩かけをとりました。

風は素直に負けを認め、君の勝ちだねと言いました。そして男がまた楽しそうに歩いていく姿を二人でみつめていました。

~要約終わり~

about who was stronger(0:21)

どちらが強いかという意味ですね。比較をしているのでwho was strongではなく、strongerの比較級を使っているんですね。英会話初級の方はなかなか比較級は会話の中で使えないものです。意識していきましょうね。

and drowned millions of ships(0:34)

drownはおぼれさせるという使われ方ですね。millionは百万ですが、実際に百万の船をおぼれさせたのではないと思います。日本語でも彼にはもう何千回もアドバイスしたけど聞いてくれないんだ。という感じで「たくさん」を意味する時に、大げさな数字を出しますよね。英語でも同じように言います。


either of those things(0:43)

発音の話しになりますが、アメリカ英語ではeitherをイーザーのように発音しますが、イギリス英語ではアイザーの様に発音します。今回はどちらか聞き取れましたか?

 

I can cover you with clouds(1:06)

雲でお前を覆ってやることもできるぞ、という意味ですね。cover A with BでAをBで覆うという熟語ですね。

so that no one can see you(1:09)

so thatは前の文章にかかり、~の為に、~する為にという使われ方をします。no one can seeは英語らしい表現で前にnoをつける事で、みることができるのはno oneだ、と言って、つまり誰もみれない、という意味になっているんですね。

このso thatですが、難しそうですが、ネイティブは実際の会話の中で意外とよく使っていますので、使いこなせるようになっていただきたいです。

 

He said calmly(1:31)

calmは穏やかな、静かな、という意味です。落ちつきなよ!という時にcalm downなんて言い方をしますね。

Why don’t we have a test?(1:51)

why don’t weは~してみない?という勧誘の表現です。この場合は自分もトライするので主語がweになっていますが、例えば、この服試着してみたら?と相手だけが行う行為をすすめる場合は、Why don’t you try this on?のようにyouに変わりますね。英会話の中での提案の表現のど定番です。

 

to show off his strength(2:02)

show offは自慢するみせびらかすという意味ですね。ここでは自分のstrength(強み)をみせびらかす、という意味ですね。

 

walking down a road(2:29)

道を下っていくっていう表現でwalk downと使われますが、必ずしも坂道や南に下っているわけではありません。このような前置詞とセットになった便利な英会話表現は本当にたくさんあります。

Thunderclouds appeared in the sky(3:32)

空にという言い方はin the skyですね。そして太陽や空には基本的には冠詞のtheがつきます。look at the sunでlook at sunとは言わないです。

 

Now it’s my turn(4:23)

次は僕の番だねという意味ですね。~の番という定番の言い方です。次は君の番だよ、だとIt’s your turn nowですね。会話の中で使えるといかしますね。

He said to himself(5:02)

say to oneselfで自分に言うという表現ですね。to oneselfで~自身にという意味なので、例えばI made a promise to myselfで、自分に誓うという言い方もできますね。

 

太陽の器の大きさを感じました笑。

 

本日は以上です。

 

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