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アルゼンチンの危機2の動画から英語を学ぶ

こんばんは!

今日は動画からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に動画を制作された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

工場の閉鎖やこれらの現状はこれまでの国家モデルから考えると不可避な現状でした。以下のような工場の従業員の会話がありました。

「それぞれが320万ペソの未払いがあり、それを盾に工場を自分たちの手にもどそう」「工場は360万の価値があるのに、50万で買収を要求しているなんてふざけている。未払いを忘れて工場を自分たちでかかえよう」「彼らはセキュリティ費用の補てんを理由にすでにトラックを売ろうとしているし、真剣に今の現状を考えよう」・・・

彼らの工場が閉じられてから3年になり、従業員は苦しい生活を強いられています。

「工場には感謝しています。この家や香水や衣服、クレジットカードももつ事ができていました。苦しい状況で、借金の支払をすれば子供達を食べさせることもできないような状況です。」

彼らは変化を決心し、組合を作り工場内を点検する事を許されました。ここで前のオーナーが工場内の資産を密かに売却していることを証明できれば彼らは工場を自分達のものにすることができます。そして多くの売却された資産の形跡をみつけました。そこで裁判で彼らの権利を主張し、工場を取りかえす主張をすることにしました。

そして彼らは工場を勝ち取りました。2年たった今、工場は順調に稼動し、全従業員で工場の方針を決め、全従業員が同じ給与を受け取ります。以前はオーナーが利益を生み出せない工場として閉鎖した工場も今ではしっかりと生産力を持っています。

~要約終わり~


it’s just the beginning(0:13)

はじまりにすぎない、という意味ですね。

 

the factory is worth 3.6million(0:44)

be worth ~で、~の価値があるという言い方をします。 It’s worth buying(買う価値がある)という感じです。とても使い勝手のいい英会話表現です。


This is ridiculous(0:48)

ridiculousはばかげている、ふざけているという意味です。友達の何気ないカジュアルな英会話の中で使えそうですね。


You are the ones who will get the jobs back(1:23)

関係代名詞whoを使っていますね。onesは複数系の人たちを指しているのでonesになります。当然一人であればoneですね。I’, the one who will get this(私がこれを手にするものだ)という感じですかね。難しそうな言い方ですが、会話の中でいえると素敵ですよね。

 

It’s been three years since~(2:14)

~から3年が経つという現在完了の表現ですね。~から~経つという定番の英会話表現ですね。It’s been 2 years since I moved to Tokyo(東京に引っ越してきて2年になる)。という形ですね。

 

Today, the plant is full of ghosts(2:21)

be full of~で~でいっぱい、~で満たされている、という熟語ですね。


They formed cooperative and won permission~(3:45)

cooperativeは組合、won permissionで許可を得たという言い方ですね。


a significant number of things missing(6:37)

significantは著しい、大幅な、重要な、という意味ですね。ネガティブにもポジティブにも当然使えます。今回は大量の欠損物という意味ですが、significant effortでかなりの努力、という感じで使えますね。ちょっとだけかしこまった表現で、普通のカジュアルな日常会話で頻出するものではないです。

 

Until they kick us out(7:09)

kick ~ outで追い出すという意味ですね。前の記事で退学をexpelやkick outという表現であらわすと書きましたが、こちらも同じようなニュアンスで、追い出すと使われています。ちょっと知っておきたい英会話表現です。


they can convince the judge(7:29)

convinceは説得するという意味ですね。今回は裁判官ですが、当然友人、家族相手でも使えます。

the factory’s in production(8:35)

工場が稼動しているという表現ですね。英語ではin +名詞で~の状態という表現をよく用います。似たような表現ではunder construction(工事中)なんて言い方もありますね。

 

It wasn’t always like this(8:50)

前はこんなではなかった、という定番の言い方ですね。少し言い方を変えて、It wasn’t like this last year(去年はこんなではなかった)なんて形で言えますね。ナチュラル英会話表現です。

 

とてもリアルな現状がわかるドキュメンタリーでしたね。

 

本日は以上です。

「アルゼンチンの危機2の動画から英語を学ぶ」への16件のフィードバック

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