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Real English

巨大メディアの収入開示の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はdailymailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

dailymailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

イギリスの記事のようですね。

 

 

 

paid up to

up toは上限を意味する表現で使われたりしますね。up to 10は10まで、up to 10 daysは10日まで、その対象は色々なものがありえます。他にはWhat are you up to?なんて言い方では今何してるの?みたいな言い方になりますし、It’s up to youは君次第、という事になります。似た表現では、It’s down to youという言い方もあります。これも同じように、その判断は君に委ねられているという感じの表現になります。upとdown、反対の言葉ですがここにおいては似た表現になりますね。

 

a third of the

比率を表現する事は日常生活でもよくあることだと思います。注意点は文脈に出ているので分かりますが、two thirdsとone third、thirdの部分が分子の変化によってsがついていますね。複数形のsは日本語にはない使い方ですから、ややこしいです。が、こういうパターンの変化も覚えておきたいです。

 

limit the damage

limitは制限するという動詞でも、制限それ自体を意味する名詞にもなります。damageという言葉は日本でもカタカナ言葉でよく使う言葉だと思いますが、英語でもとても広い範囲で使える言葉としてとても便利な言葉です。pay for the damagesのようにして損害を支払う、みたいな感じの表現はよくみられます。保険についていえば、They  will not cover the damage caused by floodみたいな感じですかね。

 

are among the biggest

A and B are among C、みたいな形ですね。当然A and Bという複数が入っているのですから、Cは複数形になります。この表現は逆の形もあって、Among C are A and Bという風にもできます。そしてトリッキーなのは、Among C is Aという風に単体にする事もできます。そして動詞の変動はCに連動するのではなく、Aに連動しているところがポイントです。Cは複数形と考えるとなんだかひっかかりそうですね。

 

pay gap

gender pay gap。しばしば社会問題として取り上げられる言葉だと思います。gapは男女間だけでなく、資本主義経済において一般的な格差問題としてもよく取り上げられるもので、The gap between the rich and the poor keeps wideningのような記事はよくみられます。一方、格差を意味するgapではなく、地下鉄のプラットフォームと車両の隙間を意味するgapもまたgapで、mind the gapみたいなアナウンスはイギリスの地下鉄での表現としてよく知られています。

 

buy time

実際にお金を払って時間を買う事もありえますが、時間を稼ぐ、という一般的な言い方として使えます。逆にkill timeなんて言い方で時間を潰す言い方もありますよね。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です!

 

 

 

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