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モルディブの争いの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はaljazeera.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

aljazeera.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

モルディブの記事のようですね。

 

 

 

 

drag

dragは引きずる、という意味の言葉でした。パソコン操作でドラッグする、という言葉がありますが、これはまさしくその引っ張って動かしていく感じがぴったりですね。薬のドラッグはdrugでスペル違いです。

 

charged under

underは下を意味する言葉ですが、英語の表現では、物理的に何かの下を意味するものだけでなく、~のもとで、~中、という意味合いで使われる表現が多くみれます。The company has struggled under the weight of $100m of debt.では「ある状況下」を示しています。

英熟語では、under construction(工事中)、under control(コントロール、制御できている様)みたいなのは学生時代に習った方は多いと思います。

世界のニュース記事では今の時代ならunder threatという形で色々な地域、団体が危険にさらされている様を表現する形もあります。

 

had ordered

ここでは過去完了の形が使われています。過去完了の説明では、過去、大過去、なんていう2つの過去のポイントを使って説明されますが、そもそも日常生活で大過去なんて言葉を使わないですし、その微妙な言葉が上手く理解できないまま過去完了を学生時代に終えた方もいらっしゃると思います。

異なる時間軸の2つの過去がある時に使われるのがこの過去完了です。分かりやすい定番の形は、A said~とかA told~という形で、Aがある事をした、という経験を、その後のタイミングで話す、というもので、いづれも過去のポイントですので、Aがある事をしたところが過去完了になるわけですね。

 

stop him from speaking

このfromがI’m from Japanや、start from next weekのように、出身やある時間軸のスタートポイントと考えていると、なんとなく変な感じがすると思います。これはみてそのままですが、himがspeakingするのをstopする、と読めば自然ですね。

このようなfromの使い方は、電車の中のアナウンス、refrain from talking on the phoneという表現で、意識していらっしゃる方もいるのではないでしょうか。電車のアナウンス、限られた表現ではありますが、時制や、単数、複数、使われる単語など、学べる事は多いです。

 

to name

nameは名前、という名詞だけでなく、名付ける、という意味の動詞としても使われました。この名付けるという使い方で定番の形は、named Elizabeth after her grandmotherみたいな形ですかね。このname afterは親族だけでなく、尊敬する著名人、物語の登場人物など色々なパターンがありえます。

ちなみに今回のnameのあとにはhis lawyersとなり、名付けるには少し変な感じがしますね。この状況であれば指名する、というのが文脈からしっくりきそうです。

指名、任命という言葉は役職などをつけるときの表現としてappoint, assignなんて言葉がよくみられます。

 

すごい光景です。。

 

本日は以上です。

 

 

 

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