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Real English

大手IT企業の情報開示協力の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ロシアの記事のようですね。

 

 

 

 

during and after

duringもafterも前置詞として機能している事が分かると思います。このように時系列を表現する時に前置詞を並べるのは英語ではよく見られる形で、お決まりの形はbefore and afterですね。日本でもbefore/afterという風な表現は使われますが文章の中で使う感じではないと思います。前置詞を2つ並べる形は他にはwith or without~みたいのもあります。反対の意味になる2つの単語を並べて表現するのは何も前置詞だけでなく、He intentionally or unintentionally sees them as the enemyみたいに副詞でも使われますし、Did you or did you not say~?みたいな疑問文で、言ったの、言わなかったの、みたいな形にもできます。

 

disclose

closeの反意語がdiscloseですね。接頭語disで反対に言葉になっています。この記事の中には同じような形で他にもcoverに対してuncovered、veilに対してunveiledという言葉も使われていますね。veilは日本でもベイルを脱ぐ、なんていう言い方がされますが、そのベイルがこのveilです。veilと脱ぐ、という2つの言葉を使わずともunveilでOKというわけです。

 

familiar with the matter

familiar with~は~を知っている、精通している、なんて訳がされていますが、精通という訳をみるとなんだかプロレベルではないと使っちゃいけないのかな、なんて思ってしまいそうです。こういう使う場面を限定して考えてしまう可能性があるのが訳語の問題ですね。matterは英会話の中ではとてもよく使われる言葉で、What’s the matter?なんて言い方で、どうしたんだ?みたいな言い方や、It doesn’t matter、関係ない、問題ない、なんて言い方などとてもよく使われます。matter of time、時間の問題、なんかも会話の中でさらっと使えると素敵ですね。

 

organic

日本で一般的に使われるorganicはオーガニック野菜などの自然食品や石鹸などの商品などが多いですが、ネット社会の現代はこのorganicという言葉は、「自然検索」みたいな言葉でも使われます。それに対する言葉は「リスティング」、ppc(pay per click)と言われる広告です。snsでも同じで、普通のニュースか広告か、という事ですね。

 

the same thing as doing so

sameは同じものの対象をas以降で表現するのがお決まりの形ですね。ここではdoing soなんていう短い表現がされていますが、このsoはその前のpolicing internet election adsにかかっているという事は文脈から分かると思います。ただinternetは抜いて考えないとその後のtvなどの比較とで辻褄が合わないですね。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です!

 

 

 

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