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Real English

紫色の意味の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます。

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wearing

standout

died of

did wear

is about

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

wearing

wearは着るという意味で日本でも一般的に知られている言葉ですよね。動詞wearと似たものでput onという表現も着るという意味になります。この違いは、wearは来ている状態を一般的に表現するのに対し、put onは着ていない状態から着ている状態への移行に焦点が当てられているのが一般的です。例えば、Put your pants on!だと、ズボンを履きなさい!というニュアンスになりますね。それに対し、She wears a mask in publicだと、彼女は外ではマスクをつけている、というニュアンスで、それは外でマスクを取り出してマスクをつけるという動作の事を言っているのではなく、外ではマスクをつけた状態を維持しているというニュアンスを伝えています。

 

standout

面白い言葉ですね。よく見るとstandとoutがくっついているのが分かります。この言葉はくっついて1つの言葉になっていますが、実は同じような意味合いでstand outという風に2つの言葉に分けて表現する形もあり、これは目立ったり注目を集める様を表現するもので、She did it to stand outなら、彼女は目立つためにそれをやった、という感じですね。英語ではこのように2つの言葉がくっついて1つの言葉になっているものが他にも沢山ありますね。そのような言葉に遭遇した時には、バラバラにした場合の使い方もあわせて確認しておくと、自分の英会話の表現の幅が広がると思います。

 

died of

~で死ぬ、という意味の英熟語で学生時代にdie ofで覚えた方は多いと思います。死ぬという言葉はとても悲しい言葉ですが、誰にも、どんな生き物にも永遠がないという事を考えれば、私達とは切っても切れない関係にある重要な英単語ですね。die outという風にoutをつけると何かの種が絶滅する事を指したりします。ちなみにこのdie,deadは生き物だけに使われるわけではなく、例えばMy phone is deadなんて言い方で、携帯の充電がなくなった様を表現したりできます。また、実際に死んでいるわけではないものの、Someone is dead meatなんて言い方で、その人はもう終わり、厳しい罰を受ける、やられる、みたいな感じで使われたりもします。

 

did wear

英会話の中でもしばしば聞かれるこのdid+一般動詞の原形、do+一般動詞の原形という形。これは協調を意味する表現として、学生時代に習いましたよね。こんなの本当に使うの?と思っている方もいたと思いますが、英会話の中では勿論しばしば使われます。強調という意味では、このdidやdoの所とDID,DOのように大文字にしている場合もあります。

 

is about

英語らしい表現だと思いますが、A is about Bという言い方で、AとはBというものだ、Aとは要するにBなのだ、みたいな感じでよく使われます。Life is about enjoyingなら、楽しんでこそ人生だ、みたいな感じですね。

 

これからのアメリカはどうなるのですかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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