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カナダでの救出劇の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はFOX NEWSからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→FOX NEWSの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

カナダのレスキュー記事のようですね。

 

 


stranded

座礁する、立ち往生する、という意味のこの英単語。意外と日常英会話でもすぐに出てきたりしない英単語だと思いますが、事故、ハプニング記事ではしばしば見られます。アメリカ東海岸の寒波の記事補償金の記事イスラエルの記事ジャマイカの記事でも書いています。

 

Some 20 tourists

someを2,3という意味で覚えていらっしゃる英会話学習者の方、多いのではないでしょうか。実際には2,3で使われる事が多いかもしれませんが、必ずしもその数に限定しているわけではないですね。someの概念は人それぞれ。いくつかの、何人かの、という事でそれが100単位になる事だってあります。

そもそも加算名詞だけでなく、不加算名詞にもつかわれるsomeですので、some waterやsome moneyという形でも表現されますね。とても幅広い意味合いで使う事ができるのがこのsomeです。

 

guides

ツアーガイドのガイドのスペルはguideでした。これは日本人なら感覚的に馴染みありますよね。覚えるべきはスペルだけですね。

 

stuck on

文章自体が長くなかなか読み解きにくい文章です。このstuckはこの文章の動詞としての昨日はなく、分詞化し前の単語を修飾する機能として置かれています。ですので後ろからstuckされた~、という読み方が正しいですね。

~に缶詰になる、閉じ込められる、~から離れられない、動けない、みたいな表現でstuckは頻繁に使われて、定番の形はbe stuck in/on~の熟語として覚えておきたいです。

 

to be rescued

to+動詞の原型の不定詞が使われていますね。不定詞と受身の形をミックスしたこの形は英会話初級の方にはまだまだ違和感を感じる形だと思いますので、どんどん慣れていきたいです。


traveling

travelは英会話の中では動詞として一般的に使われる事が多く、日本人英会話学習者の方が多いのがtripとtravelの混同です。旅行に行ったは、I trippedと言ってしまいそうですが、最も一般的な形はI traveledですね。

tripの旅行は名詞として使われるのが基本形で、take a tripとかgo on a tripのような形で使われるのが一般的です。キューバからの表彰の記事でも書いています。

 

all of them

one of themの基本形からの派生ですね。some of them、all of themになるわけですね。いづれもofの後ろは複数形であることがルールですね。1つのうちのいくつ、という言い方は普通はしないので、母数であるofの後ろは複数であるべきです。

 

be picked up

pick upはもう日本語でもいったりしますよね。~時にピックアップするよ、みたいな感じで。平叙文の形では、pick someone upのように対象物、人をpickとupの間に挟み込んだりしますね。イングランドの捨てられた亀ちゃんの記事キリバス遭難者救助の記事アトランタの嬉しいニュースの記事インド航空会社のドタバタの記事でも書いています。

 

made up of

おもしろい表現です。make upという表現はお化粧でもいえますし、また話をでっちあげる、なんて意味でも使われたりします。make up the storyのように。そして今回のように~で構成された、という意味合いでも使われ、この場合はofで続けていますね。


properly

properは適切な、という意味の形容詞で、英会話では頻繁に聞かれる英単語の1つです。今回はoutfitという表現使われていますが、dress properlyなんて言い方もできますね。proper way(正しい方法、やり方、手法)なんて言い方もあります。

ドイツでの外科医への訴訟の記事命をつないだスウェーデン女性の記事でも書いています。

 

皆さんしっかりと救出されるようで何よりですね。

 

本日は以上です。

 

 

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