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イスラエルの技術による解読の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

 

 

イスラエルの記事のようですね。

 

Israel-Based

-based は~に拠点を置く、~に本部、本社のある、という意味の表現でした。このハイフンで複合語を作った形は英語では多くみられ、-funded、- backed、なんて形で~の支援を受けている~という表現もあります。こういう形を覚えておくと、文章を作る時にとても便利ですね。

baseは基礎を意味するもので、basicはその形容詞の形ですね。baseは基地を意味する言葉としても使われ、日本では沖縄を中心に米軍基地のニュースは日常的な話題ですので覚えておきたいです。Futenma baseなんて言葉は英字ニュースでは日本でもよく取り上げられるように見られますし、他にもa US Marine base、a military baseなど様々な表現で基地を意味するbaseが使われています。

 

Help FBI Crack

help A 動詞の原形、という形。英会話ではお決まりのパターンです。このAを抜いて、help 動詞の原形、という語順もあり、そうなると動詞の原形が二つ並ぶような形になり、違和感を感じる方もいるかもしれませんが、ここは原形不定詞というtoが 省略された形が置かれているんですね。

英語の文章全体をみればmake senseな文章でも部分的に見ると違和感を感じるというのはあり得ますよね。teachers at the school I teach at who come~みたいな文章では、atが短いスパンで繰り返されています。どちらもatも勿論同じschoolにかかるatですが、後者は関係代名詞の形で後 ろから先行詞schoolにかけているという形なんですね。そして「私が教えている」ポイントの要点になっているのに対し、前のatは「先生達が勤めてい る」schoolという視点でのschool。なんだか書いていても変な感じです笑。

crack は割れている、ヒビが入っている、又は暗号やパスワードなどを外す、解読する事を言います。割れるというところからなんとなく意味的にリンクする感じがあ りますよね。同じ音節数で似た言葉でclap又はcrapもありますね笑。lとrの違いだけに日本人が間違える言葉ですが、沢山あるrとlの間違いでも、 この2つの間違いは出来るだけ避けたいリストでも上位に入ると思います。。

 

to bypass

お もしろい表現ですね。crackする様がここではbypassする様として表現されています。bypassはカタカナ言葉バイパスという言葉でも日本で一 般的に使われている言葉なのでその言葉の意味する事は容易に想像できると思いますが、このような意味でバイパスという使い方は日本ではされないですね。同 じように間を抜けて行く様という意味では、代理店を通さず、直接取引する事がタブーな場面でそれを行ったりする事、ビジネスシーンではしばしば見られると 思いますが、このようなアクションもbypassと言ったりします。

 

イスラエル、そしてJapan!

驚きです。

 

本日は以上です!

 

 

 

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