世界の話題

Real English

世界の不平等に対する議論の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はcnnの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

cnnの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

世界の富裕層の記事のようですね。

 

 

 

 

own

ownは何かを保持する事を意味するもので、日本語で持っていると訳して使う事ができる場面も多いと思います。ただ、持っているだとhaveもあるよね、となります。haveは持っているで最も一般的に使えるもので、ownとカブって使えるという事はなんとなくイメージできると思います。ownが意味するのは法的に所有権を持っていたり、正式な所有者として持っているというようなニュアンスです。家の所有者、ownerは通常、法的にその土地、建物の所有権を持っていますよね。

 

Global inequality

inequalityは現代社会では常に大きなトピックとなって出てきますね。この記事の後には  Economic inequality、 gender inequalityなんていう言葉も出てきています。同じようなトピックでしばしば見られる他の表現としてはincome inequalityなんてのもありますね。途上国からの移民を安い賃金で働かせたりするのもそうですし、2020年4月1日から全国一斉に施行される「同一労働同一賃金」についても派遣社員と正社員間にあるincome inequalityを是正すべく作ったもの、と言われていますよね。

 

do little

do~という表現は英語では沢山あります。doというのが色々な場所に使われる超汎用性のある動詞だからですね。困った子供に対して主人に「何かしてよ!」みたいな感じでDo something !のように言ったりもできますし、Do ~とは違いいますが、 do or dieなんて言い方で死ぬ気でやる、みたいな表現もあります。本当に死ぬような場面でしか使えない訳ではなく、日本語でも死ぬ気でやる=本気で全てをかけて勝負する、みたいに使うように同じように使えます。試合残り1分、点差は1点、みたいな状況で負けていたら、死ぬ気でくらいつけ!みたいな状況ありますよね。そんな時に選手を鼓舞するにもDo or die!なんていう風に言えるわけです。

 

little or no pay 

女性の家事労働はどれくらいの価値を生んでいるのか、というのは昔からよく取り上げられるトピックだと思います。支払いについて本当に少しのお金みたいな表現でここでは表されていますが、似たような言い方ではnext to nothingなんてのがあります。pay next to nothingで、ただ同然で、みたいな感じにできます。

 

influential

影響を意味する言葉は色々ありますが、このinfluentialまたは名詞influenceが最も一般的な言葉だと思います。American culture has a great influence on  Japanだとアメリカ文化は日本に大きな影響を与えているという感じになりますね。affectも影響という意味で使われますから、先の例文と同じように影響を受けているというように  affectionを使いたくなりそうですが、affectionは一般的には人の愛情や優しい感情を指す形で多く使われます。

 

これから世界はどうなるのですかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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