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パウダーチェックの厳格化の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はcnnの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

cnnの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

オーストラリアの記事のようですね。

 

 

 

 

carry-on

そのままと言えばそのままですね。キャリーバッグという言葉が既に日本ではカタカナ言葉として浸透していますが、ここではonがポイントですね。空港で「機内に持ち込めますか?」という確認の表現にはCan I carry this on board?という言葉があります。boardという言葉は空港ではboarding gateという言葉でお馴染みだと思います。搭乗開始の状態をBOARDING NOWとかNOW BOARDINGみたいなサインで表示されていたりしますね。空港用語では他にはArrivals, Departures, Customs, Check-inなど色々な言葉が並んでいますが、旅行好きの方であれば、もう全てのお馴染みの言葉ですね。

 

You may want to

誰かに対して、You want toというような言い方をするのは違和感を感じる方もいると思います。want toは~をしたいと覚えていると、あなたは~したいです、みたいな直訳で考えると、なぜ相手のしたいことを断言できるのか、という風に思ったりもすると思いますが、ここは柔軟に~した方がいい、というニュアンスに汲み取る所ですね。第二言語として勉強する外国語では、しばしば自分が以前習った知識とのすり合わせがうまくいかない事があります。そういう時は、前の知識に固執せず、言葉の意味を広く捉える、というアプローチが重要です。

このwant toに限って言えば、~しない方がいいよ、みたいなアドバイスのニュアンスで、You don’t wanna do thatという風に言ったりもできます。これも直訳して、あなたはそれをやりたくない、なんて思ってしまうと、どういう事?と感じますよね。

 

with more than

前置詞withは、誰誰と一緒にいる、という感じで、I’m with my friendというような使い方が一番日本人の方にはしっくりくる使い方だと思います。学生時代に習った感じが一番近いからだと思います。ただ英語での前置詞withは本当に沢山の使われ方があり、一緒にいる状態を人だけでなく、今回のようにものを対象にして使う事もできます。I have something with meなんて言い方で、今somethingを携帯している、持っている、という意味になりますが、このhaveがそもそも持っている、という意味になるのでwithはいらないのでは?と思ったりもすると思います。ただ、haveは「所有」の概念で、I have a carというと、今自分の右手に車を抱えて掴んでいるわけではなく、車を所有している、という意味になりますね。

 

would-be attackers 

would-beという1つの複合語になっていますね。面白い表現だと思います。こういう表現は英語では沢山みられ、can-do attitudeだとやる気満々の、やれるという自信を持った姿勢を意味する言葉できます。

 

厳しくなっていますね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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