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解雇手当がもらえない不条理の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はcnnの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

cnnの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

lack of

不足、欠如している様を表現するもので、lack of water, gasなどはアフリカやインフラが整っていない場所のニュース記事で多くみられます。他にもlack of investment、lack of skilled workers、lack of opportunitiesなどもこういった地域では慢性的な課題ですね。それがlack of motivationにつながり、、という負のスパイラルです。

 

filed for

fileはカタカナ言葉ではクリアファイルのようなファイルで使う事が日本ではほとんどだと思います。英語のfileは動詞で何かを申し立てたり提訴したりする意味で使われます。海外ドラマ好きの方であれば、弁護士ものなどは定番ですね。file a lawsuitみたいな表現で、訴えるわ、みたいな意味で使われている場面はしばしば目撃すると思います。

 

were to close

英語を始めたての時には、このbe動詞+ to doの形に違和感を感じると思います。シンプルなSV, SVO, SVCという文章から習っていく英語では、最初はあまりみない表現だと思います。これは未来の予定を意味する表現として使われるんですね。I’m about to leaveではもうすぐ出るところ、という意味でまだ出ていないですが、もう出る、という未来の予定ですね。未来形、というと、willかbe going to doという形、この2つで覚えている人はとても多いと思いますが、実際には、He’s coming here in a few minutesのような形でも未来ですね。ランボー好きの人は、ランボー/怒りの脱出の中で、マードックに対して「I’m coming to get you」というランボーのかっこいいセリフ、覚えていらっしゃるのではないでしょうか。日本語訳では「殺しに行くから待ってろ」みたいになってましたね。ランボーもしっかりと未来形を使っています。

 

counting on

count on~は、~を当てにする、頼りにする、という意味の言葉です。今回はこの手当が対象ですが、これは人を対象にする事もできて、I’m always counting on youだと、いつも頼りにしてます、みたいな感じですね。誉め言葉です。カウントで頼りにする様を表現するのは面白いですね。count me inなんて言い方だと、私も参加します、みたいな意味になります。この場合のcountは自分も数に入れて、というニュアンスでのcountですね。

 

were shocked

shockという言葉はカタカナ言葉で日本でも一般的に使われますが、ショックです。。という自分がショックを受ける様を表現する時はI’m shockedとなるんですね。なんとなくI shockedと言ってしまいそうな人、いると思います。ショック!というニュアンスの意味でのshockの動詞は他動詞なんですね。

 

大変な状況ですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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