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Real English

アルゼンチンの元大統領への判決の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アルゼンチンの記事のようですね。

 

 

 

 

ex-president

exは元~、を意味する言葉ですね。ex wifeは元妻、ex boyfriendは元カレ、ex bossは元上司です。ちなみに会話の流れではHe’s my exなんていう風にexだけで元カレという意味で使われたりもします。

 

a two-thirds

2/3を意味するのがtwo-thirdsですが、1/3だとone thirdという風にthirdにsがつきません。分子の単数、複数が分母にsがつくかどうか決めるんですね。そしてこの前に今回は冠詞aがついています。twoもthirdも2と3で複数ですので、この冠詞aはこれらの数字につくものではもちろんなく、その後のmajorityですね。冠詞は日本人英語学習者の苦手とする所ですが、だからこそ細かい所を常に意識する事で他の学習者と少しずつ差を付けられるようになるはずです。

 

 hit back

やり返す、打ち返す、というような意味の言葉がこのhit backです。ある物ごとに対する反発、みたいな似たような意味ではbacklashという言葉があります。言い返す、というような表現ではtalk backという言い方もあります。動詞+backは英熟語ではとても沢山みられる形の1つで、give (it) backで、返す、take it back!では(今言ったことを)取り消せ!なんて意味で使われたりします。言葉だけを見てもすぐにイメージが湧かないかもしれないですね。また1つの単語として形成される言葉もあり、setbackは障壁、障害を意味するものです。

 

not to leave

不定詞の否定文はnot to doという形を学生時代に習いました。これが基本形ですね。英語が大の苦手で学生時代ほとんど出来なかった、という方の中には、否定文と言えば、be動詞、一般動詞、そして助動詞の否定文しかイメージが湧かないという方、いらっしゃるのではないでしょうか。今回のような不定詞の否定文だけでなく、Not having breakfast is~みたいな形で動名詞の否定を主語にするような形など英語の文章の中には実際には色々な否定の形がみられます。

 

We have been here for

be hereはここにいる、ですが、これを直訳にするとなんだか変ですよね。~年ここにいる。意味は通じますが、英語ではこのように直接訳さないようなbe here、I’m hereのような表現があり、I’m here for Kenみたいな形で、ケンいますか?みたいな玄関先で友人の家族に確認するような言い方や、I’m here to pick up my ticketで、チケットを取りに来ました、みたいな不定詞で続ける言い方など色々とありますが、いずれにしても、私はここにいます、というような直訳をはめると不自然ですよね。

 

behind bars

barsは刑務所の鉄格子、という考えれば意味はすぐに分かりますね。barには飲み屋のbarから出入り禁止、等を意味する動詞のbarまで色々な使い方があります。

 

どうなるのですかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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