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Real English

トルコとアメリカのビザ問題の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

scale back

scaleは日本でもスケールが大きいというような言い方で一般的に使われている言葉だと思います。最近ではビジネスをスケールする、なんて言い方でも言われますよね。今回はそこにbackを付ける事で逆に小さく、縮小する、という意味の表現として使われている事が文脈から読み取れると思います。動詞にbackがつく熟語は英語では沢山みられると思います。move backは後ろに押すですが、これはスケジュールを後ろに動かすというニュアンスで使われたりします。move back the meetingみたいな感じですね。今回のようなちょっとしたいざこざ的なシチュエーションで言うと、talk back、hit backなんて言い方で言い返す、反論する、という表現などもあります。backを前にしてback off!消えろ、みたいな言い方やback upなんてのもありますよね。back me upだとバックアップして、となりますし、その対象を後ろにonで続けて、back me up on thisなんて感じにもできます。

 

the arrest of

arrestは逮捕を意味する言葉ですが、このままの形でarrestが動詞にもなりますよね。犯罪周りの単語は同じようにそのままで動詞、名詞に変化できるものがあり、jail,prisonなどはそうですよね。そのままで牢獄を意味する名詞にもなりますが、そのままで動詞にもなります。逮捕する時にかける手錠はhandcuffですが、handcuffはそのままで手錠をかけるという動詞にもなります。短くしてcuffなんていう言葉にもなります。他には判決を意味するsentenceはそのまま同じsentenceで判決を下すという動詞にもなりますね。受刑者を意味する名詞のconvictは動詞で有罪判決を下すという意味にもなります。

 

visas are issued

ここでは動詞はareと現在形が使われています。英語の勉強でとても基本的な事ですが、現在形と現在進行形が混同してしまう方がしばしばいらっしゃいます。I play soccerはサッカーは今サッカーをしているのではなく、サッカーを普段する習慣があるという言意味で、習慣などを表現する意味となり、それが現在形の一般的な使い方です。なのでvisas are issuedは今現在どこかで発行されているビザの事を言っているのではなく、一般的なルールとして言っているという事になるので、考え方によれば過去に発行されたものも、未来に発行されるものも、このルールにのっとって発行されるという意味では、過去、未来のイベントにもかかわらずこの文章に含まれている事項という事も言えますね。

 

 

scandalous decision

日本でもそのままスキャンダラスとか言いますよね。少し違いいますが周辺の言葉という意味ではcontroversialなんて言い方で物議をかもすという意味の言葉があったり、provocativeなんて言葉もありますね。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です!

 

 

 

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