世界の話題

Real English

過去の職務履歴の疑いの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はCNNの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

CNNの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

フランスの記事のようですね。

 

 

 

 

centered on

centerは真ん中を意味する言葉で日本でも一般的に使われている言葉ですが、名詞の感覚が強いと思います。ここでは集中する、集まるというニュアンスで使われている事が分かると思います。位置的に中心部にあるという事で、都心という意味でcenter of a cityというのは勿論ですが、Mecca  is the center of the Islamic worldのように宗教や思想、また経済や金融、ITなどある切り口をもってそこでのcenterという使われ方もあります。同じような視点で言えばhubなんかもよく知られた言葉で、シリコンバレーをa hub of innovationなんていう事もできると思います。実際にそうですよね。homeなんて言葉を使って、Silicon Valley is home to tech giantsみたいな感じにもできます。

 

adult children

adultは大人でchildrenは子供、adult childrenは?となるかもしれませんが、まあそれは日本語でも同じで成人している子供と言う言い方はありえますよね。親にとって子供は子供です。日本でのアダルトという言葉はどうしても少しいやらしいニュアンスが先行してしまうと思いますが、大人という言葉では英語では一般的な言葉ですので普通に使える様にしておきたいです。大人のニュアンスにもよりまずが、grown upsなんて言い方もあります。そのまま名詞で使えます。

 

no-show jobs

業界によってはお客さんやアポの相手が来なかったことをNO SHOWという風に言ったりすることもあるのではないでしょうか。知らなければ、show jobはショービジネス、ではno showはショービジネスではない仕事?なんていう風に考える人もいるかもしれません。no showは現場に現れない事を指す表現なんですね。showは見せる、という意味だけでなく、現れるという意味もありましたね。He didn’t show upで彼は姿を見せなかった、来なかった、という感じですね。そしてjobsと複数形になっているのは、主語に複数の人を置いているからですね。

 

the scope of

この後にwidenがあるのでここでのscopeがその範囲を指しているのはなんとなくイメージがつくと思います。ある範囲についてout of the scopeだと範囲外、想定外なんて意味になったりします。範囲という意味で言えばreachなんかも似たような表現でout of reachみたいな表現があります。これは手の届かない、及ばないなんてニュアンスで使われたりします。外という意味でのout ofは英語では本当に沢山表現があって、out of my budgetだと予算の外=自分の予算に合わない=高すぎる、なんてニュアンスになりますし、out of the pictureでは候補の外、自分の想定に入っていない、というニュアンス、全く関係ないニュアンスを表現できます。

 

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です!

 

 

 

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