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オーストラリアの鎮痛剤の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

オーストラリアの記事のようですね。

 

 

 

 

pain relief

読んで字のごとく、ですね。painは痛みでreliefは安心や安堵、和らげる様などを意味するので鎮痛、というのは簡単に想像できそうです。reliefは動詞relieveの名詞の形ですね。何か安心する事を聞いて、That’s a reliefなんて言い方ができます。動詞relieveを使うなら、I’m relievedですね。

 

marketing identical products

ここではby marketingという形になっていることからも分かる通り、marketは動詞としても機能するんですね。マーケット=市場、という名詞の感じが強いこの言葉ですが。そしてidenticalは学生時代に=sameで習った記憶のある方も多いのではないでしょうか。いつこの言葉を使う事があるのか、と感じていた方は、今でしょ!という所ですかね。一卵性双生児はidentical twinです。

 

Back Pain, Period Pain, Migraine Pain

全て定期的に感じている方もいるかもしれませんね。backは背中を意味する言葉でしたね。behind my backなんて言い方で自分の背後を言ったりできます。periodは生理。これは女性ならおさせておきたい英単語です。periodは文章の終わりのピリオドもこのperiodです。会話の中で、はい以上!みたいな感じで言いたい事を終わらせる時、periodと実際に口頭で言ったりします。日本語的に言えば、マル。って言っているようなものですね。そして時代を意味する言葉もこのperiodです。いづれも区切りを意味する意味では共通している事がわかります。

そしてmigraine、片頭痛。migrantではないですよ。時期が時期だけに。

 

misleading

leadするというのは~に導く、という意味の言葉ですね。リーダーは引っ張っていく人達です。今回はそこに接頭語misをつけて、誤った方向に引っ張っていく=欺く、という意味の言葉として使われている事が文脈から分かると思います。人が人をコントールする、というのはよくある話で、そういう類の言葉では、manipulateなんて言葉もありますね。実際に何かを操縦する意味でも使える言葉です。他にもとてもストレートな言葉でdriveを使って、She’s driving me crazyみたいな言い方もあります。crazyになる様は基本的にはよくないので、怒っている状況が想像できると思いますが、相手の事が好きすぎて、という意味でその気持ちの大きさを意味する表現としても歌の歌詞などでも聞かれます。

crazyはgo crazyなんて言いかたもありますし、似たような形ではgo madとか、go nutsなんてのもあります。

mis~という言葉はmisjudgeなんて言葉は日本でも良く聞かれる形の1つですよね。誤解を意味するmisunderstandingなんてのは、大人の英会話の中では、物事をうまくまとめるマジックワードとして使える場面もあると思います。

 

スゴイ話ですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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