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Real English

トルコ援助見直しの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

トルコの記事のようですね。

 

 

 

 

so far this year

so farは今のところ、という意味の表現でした。他にもup to nowとか、for nowなんて言い方、今に焦点をあてればat the moment、なんて言い方も学生時代に習いましたよね。farは遠いを意味する言葉ですが、実際に距離的な遠さを意味するたけでなく、色々な使い方があります。程度を表現するものはその1つで、far too expensiveなんて形では副詞として機能している事がわかります。

 

hand over

handは手を意味するhandですが、ここでは動詞として使われている事が分かります。引き渡す、譲渡する、なんて意味でこの言葉は使われ、実際に誰かの手から誰かの手に物が動く、というその光景だけでないのはこのEUの状況を考えれば明らかですね。handを使った熟語ではhand inという形で~を提出するなんて言い方もありました。

手は私達人間の生活にとって、とても重要な場所ですよね。作業、という意味では一番の主役はやっぱり手です。その手を使った他の表現では、talk to the handなんて言い方で、ハイハイってな言い方もあります。自分とは話さず手と話せ、て事ですからそのジェスチャーもなんだか想像ができますね。手から指先にいくと、Keep one’s fingers crossedなんて言い方で中指人差し指をクロスさせた祈りの意味を表現したりもできます。さらに手のひらにいくと、know someone or something like the palm of one’s handという形で~を知り尽くしている、みたいな表現もあります。

 

sum

sumは外国人男性の名前によくあるサムさん、、、、は、Samです。Samuelさんですね。AlexさんはAlexanderさんです。そしてこのsumは合計を意味する言葉でした。エクセルの中にオートSUMという機能がありますよね。あのSUMです。これが時には動詞になるA sums up Bみたいな形でBの要約をAで表現します。

 

how barely

barelyの意味が分からなければ文章の意図が汲み取れないところだと思います。barelyはhardly, rarelyなどと一緒に、程度の少なさ、小ささを表現するものとして学生時代に習ったと思います。となると、ここでは程度の少なさを表現するのですから、どのくらい少ないか、という具合に解釈していけそうです。howを使った関節疑問文なので、語順はこの後はS+Vと続いています。

 

dismissed

dismissは却下、解散、退ける、そういう意味の言葉でしたね。映画やドラマで裁判所や学校の授業などで終了、解散を意味する表現としてdismissedはよく聞かれます。主語はその終了するもの頭にくるのでbe dismissedの形になるんですね。

 

なんだかスゴい話です。。

 

本日は以上です。

 

 

 

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