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Real English

カナダの移民受け入れ議論の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

カナダの記事のようですね。

 

 

 

 

intends to

intentionの動詞の形がこのintendでしたね。そして英熟語はintend to~です。intentionは自分の意向、という考えの先をイメージさせてくれる言葉だと思いますし、その動詞intend toも同じように使う事ができます。今回の文脈からもカナダ政府の”意向”という意味で使われているように理解できると思います。

 

backed down

backとdown、どちらも後退のイメージがあると思います。なのでpledgeに対してのこのback downは基本的にポジティブな姿勢でない意味での使われ方である事は想像できそうです。しかし、ここではその状態にまだhaven’t、していない、というくだりになっています。それがこの前のintends toの所へとつながるわけです。

同じbackでもback upにすると、後ろからグッとささえる意味になりますよね。またback単体でも使われ方によっては、government-backed organizationのように、支援、サポート体制を意味する言葉で使われます。back事態は後ろに下がる様だけでなく、位置的な後ろで静的な状態を意味するものとしても頻繁に使われます。

 

Everyone agrees

everyoneは単数扱いされる、というのが基本でしたね。なのでここでは三人称単数扱いで動詞にsがついています。everythingも同じで、Everything is fineと単数扱いです。everyは”毎”という言葉がはめられました。これを”ごと”という読み方にすると、every three weeksのようにまとまった単位を1つにして、それ区切り、という使い方ができます。every single dayなんていう風に、1つ1つを指し出して、それぞれ全てを完全に該当させて、そこへの比重の大きさを表現したりもできます。

 

is part of

part of~という表現は英会話の中ではとても便利というかよく使われる表現だと思いますので、しっかりとおさえておきたいです。トピックによっては私達みんなが社会の一部というようなニュアンスでpart of societyのような使い方もあるでしょうし、funなど性質をつけて、fun part of the jobとかof doing~のように仕事や何かの作業、動作の中で感じられるものを表現したりもできます。ニュージーランドの国旗からユニオンジャックが消えるかどうか、という話がありますが、この事についてオーストラリア人の友人はそのユニオンジャックもpart of their historyとして、変更には反対の立場でした。こんなpart ofもあるんですね。

 

airlifted

airとliftがくっついている、と理解すれば空から運ばれる=飛行機やヘリでの移動を意味する事が想像できそうです。lift単体では必ずしも空を意味しないですよね。give you a lift/rideという言い方では通常は陸地での車での送りなどを意味したりします。アメリカ英語のelevatorに対してイギリス英語のliftでしたね。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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